Peel Dream Magazine – “Lie In The Gutter”

Peel Dream Magazineがニューアルバム『Rose Main Reading Room』を9月4日にTop Shelfからリリースすると発表しました。このアルバムは、彼らがSlumberlandから3枚のアルバムをリリースした後、同レーベルから初めてリリースされる作品。バンドリーダーのJoseph Stevensは、Ian Gibbs(Vinyl Williams、Winter)と共同プロデュースし、バンドはニューヨークの多くのランドマークからインスピレーションを得たと語っています。

これまでのアルバムでは、Stereolabや The High Llamasといった90年代のシューゲイザーからの影響を受けており、ドローンでヴィブラフォンがヘヴィーなファースト・シングル “Lie in the Gutter” でもそのサウンドを聴くことができる。このビデオには、バンドの最近のツアーの映像が使われています。

「このビデオは、2023年の秋から2024年の春にかけて、いくつかの異なるツアーで撮影した映像から切り取っています。Chastity BeltやGIFTのような一緒にツアーをしていたバンドや、Healing PotpourriのSimi Sohotaのような友人たちがカメオ出演しています。パシフィック・ノースウエストで撮影されたものが多くて、鬱蒼とした緑の森をハイキングしたときの写真もあります。”自然界”というテーマが、しばらく私の脳裏を駆け巡っていて、アルバムの大きな部分を占めていたから。この曲は、どんなことを考えていても、人生に喜びと驚きを見出そうという、とてもシンプルなメッセージです。この曲のフレーズは、オスカー・ワイルドの「We are all in the gutter, but some of us are looking at the stars(私たちはみんな溝にいる、でも星を見ている人もいる)というくだらないけれど素敵な言葉からとられています」

Posted on 06/26/2024