Peter BroderickがFF音楽で世界を癒やす。新名義 The White Mages によるアルバム発売と国境なき医師団への寄付

マルチプレイヤーとして活躍する Peter Broderick が、新名義 The White Mages として、人気ビデオゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの楽曲をカバーしたアルバム『Ode to Final Fantasy』を3月にリリースします。本作は Nobuo Uematsu(植松伸夫)、Noriko Matsueda(松枝賀子)、Masashi Hamauzu(浜渦正志)による名曲を、ボーカルや楽器演奏を交えて独創的に解釈した11曲を収録。彼の音楽への情熱の原点である同シリーズへの深い愛が込められています。

プロジェクト名の The White Mages は、シリーズの作曲家である植松伸夫のバンド The Black Mages へのオマージュです。ゲーム内の「白魔道士」が癒やしを司る存在であることにちなみ、Broderick は音楽を通じて世界に回復魔法「ケアル」を唱えるような活動を目指しています。かつてPlayStationを手に入れるためにバイオリンの練習に励んだという幼少期の体験が、パンデミック中の再燃を経て、2025年に本格的な芸術作品として結実しました。

本作はチャリティとしての側面も持っており、Erased Tapes と Broderick は収益の半分を「国境なき医師団(Médecins Sans Frontières)」に寄付することを発表しました。ファンタジーや逃避の世界を現実の課題解決へと結びつけるこの取り組みについて、彼は「すでに意義深いプロジェクトに、さらなる目的を吹き込む素晴らしいアイデア」と語っています。現実世界への具体的な貢献を目指す、慈愛に満ちた作品となっています。