QUINQUIS – “Morwreg” (Gwenno Remix)

「Morwreg (Gwenno Remix)」は、ブルターニュのマルチアーティストであるÉmilie Quinquisによるプロジェクト、QUINQUISの楽曲「Morwreg」を、ウェールズのアーティストGwennoがリミックスした作品です。オリジナル曲「Morwreg」自体は、2024年にQUINQUISの新しいシングルとしてリリースされ、彼女の2022年のMuteからのデビューアルバム『SEIM』やEP『AER』に続くものでした。QUINQUISは、自身の文化、歴史、アイデンティティと深く結びついたエレクトロニック・ミュージックを制作することで知られています。

リミックスを手がけたGwennoもまた、ウェールズ語やコーンウォール語といったマイノリティ言語での音楽制作で知られるアーティストであり、QUINQUISと同様に独自の文化的な背景を持つエレクトロニック・サウンドを展開しています。この「Morwreg (Gwenno Remix)」は、ブルターニュ語(QUINQUISの楽曲の多くで使われている言語)のメランコリックな要素と、Gwennoの繊細で先鋭的なプロダクションが組み合わさることで、文化と言語の境界を越えた新たな音響空間を生み出していると推測されます。このリミックスは、QUINQUISの音楽が持つ内省的な雰囲気を保ちつつ、Gwenno特有の実験的なダンスフロアへと再構築している可能性が高いです。

QUINQUIS – Inkanuko (feat. Desire Marea)

QUINQUIS(別名Émilie Quinquis)のシングル「Inkanuko」は、彼女の新しいアルバム「eor」からの最初のシングルです。この曲はズールー語で「欲望」を意味し、Émilieの優しいボーカルが曲を開始し、その後エレクトロニクスが退き、Desire Mareaの優しいボーカルが続きます。このシングルは、ブレトン語とズールー語で歌われた初のトラックであり、二人のボーカリストが素晴らしいコラボレーションを見せています。

Émilieはこの曲について、「あなたの中の小さな炎が消えないようにするための歌」と説明しており、Desire Mareaは「この作業は本当に喜びであり、名誉でした。QUINQUISが創り出したセンセーションのサウンドスケープに、最も繊細なボーカルを追加することで、私はすぐにインスパイアされました。肉体的なレベルで私を動かす曲でした」と述べています。

このシングルは、Émilieが島を離れて航海した経験にインスパイアされており、彼女が海で見たものや感じたものを音楽で表現しています。Desire Mareaの優しいボーカルが加わることで、この曲はさらに感動的なものとなっています。

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