Svarte Greiner – ‘Black Tie’ (Miasmah)
説明には Type からリリースされた2枚のアルバムに続く新作とあるので、その他の Digitalis や SMTG Limited からのものは正規作としてカウントしないっぽいです。古くは Deaf Center の片割れとし、他にも幾つかの名義で活動している Erik K. Skodvin による Svarte Greiner 名義での新作が、初めて本人主宰の Miasmah から出ました。全2曲構成による長い系ですが、そもそもはノルウェイの Marit Følstad という芸術家のインスタレーション用に制作されたものだったらしい。結果としては、いつももながらのレーベル、そして彼の音楽性を象徴する暗黒イズムによるドローニッシュであります。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/playlists/3436360″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”275″ iframe=”true” /]Witxes – “Through Abraxas III”
Witxes と書いて “witches” と発音するフランスのエキスペリメンタル、ポスト・ロック・バンドが、間もなくリリースするセカンド・アルバム A Fabric Of Beliefs から、収録曲 “Through Abraxas III” のストリーム音源です。ダークでノイジーなインスト曲です。リリースは Denovali Records から 5月にリリースされるようです。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89585393″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Teardrop Factory – “Vanity Unfair”
ブライトンのローファイ・トリオ Teardrop Factory のデビュー・リリースとなる Topshop EP から、先行曲 “Vanity Ungair” のストリーム(フリーダウンロード)音源です。男女ヴォーカル・コーラスによるローファイ・ギターポップ。EP は、Faux Discx から 5/27 にリリース。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89178183″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Twin Peaks – “Stand in the Sand”
このバンド名はさすがに禁じ手じゃね?っと思いましたが、他にも同じ名前のバンドが結構いるようです。シカゴ出身のガレージ・ポップ・バンド Twin Peaks は、メンバー全員が19歳という若いバンド。ノイジーなギターポップとガレージを混ぜたような “Stand in the Sand” を収録したデビュー・アルバム Sunken が、Autumn Tone から 7/9 にリリースされます。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89493516″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Cuntz – ‘Aloha’ (Permanent/Homeless)
このアートワークにこのタイトル、あまりに適当すぎて飽きれてしまう。このおじさんは何を釣っているのかねえ。ちゃんと釣ってくれよ。Cuntz はメルボルンの若もの4人組らしいですが、最初聴いたときはもっとおじさん達かと思うほど、一昔前の時代の感じがした。思い出すのはヴォーカルの声質とベースの感じからして The Jesus Lizard なんですが、それよりは Scratch Acid の方が近いかもしれない。それにリード・シンガーの Ben Mackie は、言われてみれば見た感じも David Yow 風だし、なんか意識してるんでしょうか。結構顔かたちが一緒だと声質も似るもんですよね。演奏は The Jesus Lizard ほど統制の取れたものではないが、荒々しい感じに血が騒ぐ。途中、観衆とのやり取りの場面もあり、どうやらライブの音源をそのまま使っているようで、編集も雑な感じですが、ライブ盤と呼ぶほどグダった感じもないし、そう考えると演奏はしっかりしていますね。しかし客の声が聞こえてこないんだが、人少なかったのかな。セカンド・アルバムがいつになるか分かりませんが、スタジオ作を早く聴いてみたいですね。
6.5/10
[bandcamp album=2193927627 bgcol=000000 linkcol=ffffff size=grande]Dutch Uncles – “Queenie”
今年新作アルバム Out Of Touch In The Wild をリリースしたばかりのマンチェスターのオルタナ、プログレポップ・バンド Dutch Uncles が早くも新作EPをリリース。Aサイドに収録の “Queenie” は、アルバムには未収録の曲です。Bサイドには、アルバムから “Fester” を収録。Memphis Industries から 4/29 にリリース。ついでに先日のレコードストア・デイにリリースされていた Grace Jones のカバー曲 “Slave To The Atypical Rhythm” のストリームもどうぞ。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89277498″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /] [soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/85310836″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]The Wytches – “Beehive Queen”
イギリス、ブライトンを拠点にするサーフ、ガレージパンク・トリオ、The Wytches が新作シングルをリリースします。 “Beehive Queen” は、グラム・チックなギターに渋いヴォーカルが絡んだ曲。こちらの曲を含んだ7インチが、6/3 に Hate Hate Hate Records からリリースになります。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/88970248″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Baby Alpaca – “Sea of Dreams”
ちょっと話題になってるブルックリンのイケメン兄さん含むトリオ、Baby Alpaca の最新曲 “Sea of Dreams” のビデオクリップです。こちらの曲は新たに設立されたレーベル Atlas Chair からの第1弾リリースとなる、彼等のEP Sea of Dreams に収録の曲で、リリースは 6/25 です。
TEEN – “Carolina”, “Paradise”
ブルックリンの女性4人組サイケポップ・バンド TEEN が、昨年リリースされたデビュー・アルバム In Limbo 以来となる新曲 “Carolina” は、同タイトルのEP からのもの。メロディの浮き沈みや展開に深みが増しましたね。EP は、Carpark Records から 5/28 にリリースされます。
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そして、さらにもう一曲先行で “Paradise” がアップされました。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/88476063″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]No Joy – ‘Wait To Pleasure’ (Mexican Summer)
女の子ふたりってことが、セールスポイントだったけど、サウンド面強化を求めてか、メンバーを増やして4人組としてリリースしたのが2010年のデビュー作 Ghost Blonde でした。その後の状況をちゃんと把握できてませんが、アー写などを見ていると現在はトリオ編成になってると思われるモントリオールの No Joy 。その後シングルやEPを経て Wait To Pleasure が2作目となるが、今作では Violens の Jorge Elbrecht がプロデュースをしているようで、その影響は明白に出ていて、こりゃ Violens そのものじゃんって思えるものがもちらほら。一部の情報では、Jorge Elbrecht は Chairlift のメンバーとの記述がありますが、間違ってるのか、最近加わったのか、その辺はわからないけど、先日のレコードストア・デイの企画で Mexican Summer からレーベル在籍の Tamaryn を招いてソロ・シングルもリリースしておりました。この方の動向は今後もちょっと気になりますね。本作ではプロデュースの他にドラム・プログラミングでも加勢しているようで、そういうことは、現在はバンドにドラマーが不在ってことでしょうか。生音とそうじゃないドラムとの曲があるように、スタジオ制作環境が強く反映されており、曲調も、優しいもの激しいもの、そしてえげつないものとなかなかの多彩。メンバーのお姉さん曰く、お客さんがいない状況を想像して作った、誰もいないことなんて気にしない、自分たちのために作った、と、なんとも寂しいことをおっしゃっておるのであります。レーベル側は、幸運にももこうやって彼女達の聴くことができると、フォローを入れておりますが、誰のために音楽を作ってるかって人それぞれですから、いいんじゃないですか。でもそこまで言うなら実際のライブも、観客置去りでドSな感じでやってもらいたい。それこそ、シューゲイズの語源を体現してると思う。
7.0/10
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