ニューヨークを拠点にする Luis Vasquez によるインダストリアル/ダークウェーヴ・プロジェクト The Soft Moon が今年リリースしたアルバム ‘Deeper’ から、トライバル・テイストな曲 “Deeper” のビデオが公開されました。ビデオは、Kelsey Henderson による制作のもので、ダークサイドな世界を映した作品です。
industrial
SADAF – “Man Of Me”
ブルックリンを拠点にするイラン生まれの女性シンガー Sadaf によるニュー・シングル “Man Of Me” がリリースされました。ミニマルなエレクトロニック・ビーツにインダストリアル要素加えた妖艶なエレクトロ・ポップ。今年の終わり頃には、Hoss Records からフル・アルバムがリリースされるようです。
Wolf Eyes – “Enemy Ladder”
少しずつライナップを変化させ、現在は Nathan Young, John Olson, そして James Baljo の編成であるデトロイトのノイズ・バンド Wolf Eyes が、2013年の ‘No Answer: Lower Floors’ 以来となる新作アルバムをリリースします。しかも、リリースは Jack White が主宰する Third Man Recordsからと驚き。”Enemy Ladder” は、アルバムからのファースト・シングルで、サウンドの方は彼等らしい引きつった音が炸裂のノイズ・アヴァン・ロック。こちらの曲を収録した7インチがまず先にリリースされ、アルバム ‘I Am a Problem: Mind In Pieces’ が、10/30にリリースされるようです。
Mother Room – “Arise”
以前こちらでポスト致しました、Planning For Burial とのスプリット作として The Native Recordsから7/21にリリースされる、オークランドのソロ・アーティストによるMother Roomの収録曲 “Arise” のストリームになります。デス、インダストリアルなデゥーム・サイケ・サウンドで、ノイズも混じった猟奇メタル。
A Place To Bury Strangers – “Love High”
ブルックリンを拠点にするインダストリアル/シューゲイズ・バンド A Place To Bury Strangersの最新アルバム ‘Transfixiation’ から新たに、収録曲 “Love High” のビデオが公開されました。ビデオの制作は、Tim Panduroによるもので、超高速の激しいストロボ映像による作品で、サウンドと凄く合っていますが、かなり観ていてやられる映像です。
Chelsea Wolfe – “After the Fall”
ゴス・フォーク・シンガーChelsea Wolfeが、2年ぶりにリリースする新作アルバム ‘Abyss’ から、先行曲第3弾として “After the Fall” がシェアされました。今回もインダストリアルな要素はありますが、今までの中では一番メランコリーな曲です。新作アルバム ‘Abyss’ は、Sargent Houseから8/7にリリースです。
Kill Alters – “D20”
ニューヨークを拠点にするインダストリアル・バンド Kill Altersが、今年の始めに Godmodeレーベルからリリースしたセルフ・タイトルのアルバムから、収録曲 “D20” のビデオがシェアされました。アルバムはヴォーカルの女性のお母さんをドキュメントした作品だそうで、このビデオに登場する女性は実際のお母さんで、小さい子供はこのアーティストらしいです。っていうか、そうとうイカレたお母さんです。で、曲はガバなリズムに乗せたB級インダストリアルです。
Chelsea Wolfe – “Carrion Flowers”
ゴス・フォーク・シンガーChelsea Wolfeが、2年ぶりにリリースする新作アルバム ‘Abyss’ から、先行曲としてシェアされていた “Carrion Flowers” のビデオ・バージョンが登場しました。 Ben Chisholmと Chelsea Wolfe本人による制作の映像で、白黒画像による色んな場面を背景に Chelsea Wolfeが登場する、彼女の世界観を表現している作品です。新作アルバム ‘Abyss’ は、Sargent Houseから7/7にリリースです。
Pure Ground – “Watch The Lines Grow”
ロスアンジェルスを拠点にするミニマル・ウェーヴ・デュオ Pure Groundがリリースする新作アルバムから、先行曲 “Watch The Lines Grow” がシェアされました。パルシーなシンセ&ベースと軽いエレクトロ・リズムを組み合わせたダーク・ウェーブ、初期インダストリアルな曲。アルバム ‘Standard Of Living’ は、AVANT! Recordsからリリースです。
Bad Channels – “Sad Channels”
トロントを拠点にする Nick Grottickと Hess Gieruszによる男女ダークウェーヴ・パンク・デュオ Bad Channelsが Buzz Recordsから6/9にリリースするニュー・シングルから、”Sad Channels” のストリームになります。インダストリアルなマシーン・ビートとダーク・ギター、そして女性ゴス・ヴォーカルな曲です。