ニューヨーク・シティーを拠点にするアーティスト Margaret Chardiet によるノイズ/インダストリアル・プロジェクト Pharmakon が、2014年の作品 ‘Bestial Burden’ 以来となる通算3作目のアルバム ‘Contact’ を Sacred Bones Records から3/31にリリースします。そしてそちらの作品から、ノイズ・アンビエント/ドローンにヴォイスを加えた曲 “Transmission” が公開されました。
experimental
Josefin Öhrn + The Liberation – “The State (Im In)” , “Rushing Through My Mind (Al Lover Remix)”
ストックホルムを拠点にする女性シンガー Josefin Öhrn と、バックバンドによるサイケデリック・グループ Josefin Öhrn & The Liberation が Rocket Recordings から1リリースしたアルバム ‘Mirage’ からのシングルカット “The State (Im In)” をリリースしました。オリジナル・ヴァージョンのちょいエディット版で、もう１曲アルバムから “Rushing Through My Mind” をサイケ界のリミキサーとしてお馴染み、Al Lover によるリミックスを収録しています。
Oliver Wilde – “You’re So Kool-Aid”
ブリストルを拠点にするミュージシャン Oliver Wilde 率いるシューゲイズ、サイケポップ・バンド Oliver Wilde が先日新曲 “Good Kind Of Froze” を公開しておりましたが、正式なリリース情報が出ました。通算3作目になる新作アルバム ‘Post-Frenz Container Buzz’ は、2/17に Howling Owl Records からリリースされ、新たな収録曲から “You’re So Kool-Aid” が公開されました。本人曰く、全2作はシンプルな作りであまり手を加えていないそうですが、新作はしっかりと作り込んだ内容となるそうです。
Limited – “Long Gone”
インディポップ・バンド Big Troubles のギタリストでブルックリンを拠点に活動する Alex Craig によるソロ・プロジェクト Limited が、Terrible Records 傘下の Flexible Records から12/9にリリースする新作EP ‘Unknown Caller’ から新たな先行曲 “Long Gone” を公開しました。80sポップにインダストリアル系ビートなどを組み合わせたエレクトロニック・ポップです。
Uniform – “Tabloid”
Ben Greenberg (ex-the Men, Hubble) そして Michael Berdan (ex-Drunkdriver, York Factory Complaint) によるニューヨークのポストパンク、インダストリアル、ノイズ・バンド Uniform が、先日リリースしたEP ‘Ghosthouse’ に続いて、Sacred Bones からフル・アルバム ‘Wake In Fright’ を1/20に Sacred Bones からリリースします。そちらの作品から収録曲 “Tabloid” のストリームが先行公開されました。Ministry と Big Black をミックスしたようなかなりインダストリアル寄りな曲です。
Emptyset – “Speak”
ブリストルを拠点に活動する James Ginzburg と Paul Purgas によるエレクトロニック・デュオ Emptyset は、これまで Subtext などのダブステップ系や Rastar Noten 等からリリースしてきましたが、新作アルバムが Thrill Jockey からリリースされます。そのアルバム ‘Borders’ から、収録曲 “Speak” のストリームがシェアされました。インダストリアルでノイジーなミニマル・ビーツにサイケデリックな要素をミックスしています。アルバム ‘Borders’ は、1/27にリリースされます。
Xiu Xiu – “Wondering”
今年、Twin Peaks のサウンドトラックへのトリビュート作品をリリースしていた、Jamie Stewart を中心とするプロジェクト Xiu Xiu が、オリジナル作品としては、2014年のアルバム ‘Angel Guts: Red Classroom’ 以来となる新作アルバム ‘FORGET’ を Polyvinyl Records から2/24にリリースします。そちらの作品から先行曲として “Wondering” が公開されました。ここ最近の感じとしてはわりとポップな曲だと思います。
Sean McCann – “Music for Public Ensemble”
ロスアンジェルスを拠点にするアンビエント/エキスペリメンタル・プロデューサー Sean McCann が、2013年の作品 ‘Music for Private Ensemble’ に続き先日 Recital Program からリリースしたアルバム ‘Music for Public Ensemble’ から、ダイジェスト・ビデオを公開しました。アク品では、ヴァイオリン、トランペット、トロンボーン、ヴィオラ、クラリネット、ペダル・スチール、琴、キーボード、パーカッションなど、様々な生楽器から構成され、参加ミュージシャンも30名近く参加してと作品となります。
Mind Over Mirrors – “Undying Color”
シカゴを拠点にするミュージシャン Jaime Fennelly によるアンビエント、サイケ、フォーク・プロジェクト Mind Over Mirrors の新作アルバム ‘Undying Color’ が、Paradise of Bachelors から2/17にリリースされます。こちらの新作には、Janet Beveridge Bean (Eleventh Dream Day), Jim Becker (Califone), Haley Fohr (Circuit Des Yeux) そして Jon Mueller (Death Blues, Volcano Choir) というシカゴ周辺のアーティストが参加しており、今までのようなアンビエント作ではなくバンドとしての作品で、先行曲 “Undying Color” も、生楽器によるチャンバー/ポストロック・アンビエントな曲になっています。
HMLTD – “Stained”
ロンドンのグループ HMLTD が、11/11に Ltd Ltd/IAMSOUND からリリースするシングルから、収録曲 “Stained” のビデオクリップを公開しました。インダストリアル、ヴァイオレント・エレクトロニカに、グラム、ラップなどをミックスしたホラー・サウンドで、Jenkin Van Zyl 制作のビデオも激しいストロボ映像です。
