スコットランドはエッグ島出身のシンガーソングライター、プロデューサー Johnny Lynch によるエキスペリメンタル・フォーク、サイケポップ・プロジェクト Pictish Trail が、2016年の ‘Future Echoes’ 以来となる新作アルバム ‘Thumb World’ を、Fire Records から12/20にリリースします。アルバムは Rob Jones のプロデュース、ミックス、ストリングス・アレンジメントで Kim Moore、ドラマーに Alex Thomas (Squarepusher, Anna Calvi, Air) が参加し、80年代のアーケード・ゲームをコンセプトにした作品だそうです。そちらの作品からファーストシングル “Slow Memories” が公開されました。
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Kero Kero Bonito – ‘Civilisation I’
ロンドンのエレクトロニック・ポップ、インディポップ・トリオ Kero Kero Bonito が3曲を収録した新作EP ‘Civilisation I’ をリリースしました。最近のインディポップ路線を残しつつ、コズミックなシンセ、エレクトロニックを交えた構成です。
Arch Of Love – “Reintroduction”
The Pains of Being Pure at Heart のツアー・メンバーとして活動する、Chelsea Brennan と Chris Schackerman のデュオによる、シンセポップ、ドリームポップ・プロジェクト Arch Of Love が、先日のシングル “Night Walk” と “Say” に続き、新曲 “Reintroduction” 6131 Records からリリースしました。
Claire George – “Alone, Together”
ロスアンジェルスを拠点にするエレクトロニックポップ、シンガーソングライター Claire George が、昨年リリースしたデビューEP ‘Bodies of Water’ に続き、新曲 “Alone, Together” を Cascine からリリースしました。
Matt Valentine – “Light Speed”
Erika Elder とによるサイケデリック/フォーク・デュオ MV & EE の活動を中心に、この後 PG Six (Pat Gubler) とのコラボ作もリリースを予定している Matt Valentine が、新作ソロ・アルバム ‘Preserves’ を、11/8に Beyond Beyond is Beyond Records からリリースします。そしてそちらから先行シングル “Light Speed” を公開しました。これまでのアシッド・フォーク、フリーフォークに加え、ダブやコズミックなエレクトロニック要素も加えた Sun Araw 風な曲で、アルバムも今までとはちょと違う路線になりそうです。
Water From Your Eyes – “Bad In The Sun”
シカゴ出身、ブルックリンを拠点にする Nate Amos と Rachel Brown による DIY、ディスコパンク、アートポップ・デュオ Water From Your Eyes が、ニューシングル “Bad In The Sun” を公開しました。こちらの曲は Exploding In Sound から10/25にリリースされる新作アルバム ‘Somebody Else’s Song’ からの先行曲になります。
Russ Waterhouse – “Hopewell (excerpt)”
アヴァン・サイケ・デュオ Blues Control のメンバー Russ Waterhouse が、ソロ・アルバム ‘
1 Minute 2 Midnight’ を、Drag City から10/18にリリースします。アルバムは2曲構成のようですが、そちらから “Hopewell” の抜粋ヴァージョンが公開されました。アルバムは、フィールドレコーディング、ヴィンテージなドラムボックス Sears Rhythm-Matic や、Roland RT-505、Korg のシンセ、パーカッション、ギターなどを組み合わせて制作されたエキスペリメンタル・アンビエント作です。
Fawning – “Too Late”
ジャングルポップ・バンド Night School のメンバー Cheyenne Avant と、Devin Nunes によるゴス、ドリームポップ、シューゲイズ・プロジェクト Fawning が、デビューEP ‘Too Late’ を、Graveface Records から9/20にリリースします。そしてそちらの作品からタイトル曲 “Too Late” を先行公開しました。シンセ、ギターによるレイヤー・メロディとドラムマシーンなどによる構成です。現在は、Eddie Salgado をベースに加えたトリオ編成のようです。
