Cassandra Jenkinsは、近日リリース予定のLP「My Light, My Destroyer」の第2弾となる「Delphinium Blue」をリリース。リード・シングル「Only One」に続くこの曲は、Jenkins自身が監督したミュージック・ビデオ付き。
新曲について、Jenkinsは次のように語っています： 「どこに向かえばいいのかわからなくなったとき、私は頼りになる美しいものを探すことがあります。花に囲まれていると、その重みに耐えるのが楽になるだけでなく、その重みを理解し、自分自身をより理解することができたのです。私はテクニカラーで夢を見るようになり、花は私の潜在意識の言葉となりました。花々は、私が聞こうと思えば鍵を握っているような、私の悲しみを運ぶポーターであり、気づきへの繊細なポータルであるような」
「”Delphinium Blue”の歌詞は、何年もの間、私の心の奥底に孤独に存在していました。この曲は、まるで甲殻類が海底を這いずり回っているような感じで、いろいろな貝殻を試していました。アンドリュー・ラッピンに送ったら、絵の具が乾き始めた頃にこっそりアルバムに入れてくれることになったんです。アンドリューのロサンゼルスのスタジオで、フレットレス・ベースのスペンサー・ザーン、パーカッションのコスタ・ガラノポロス、シンセのマイケル・コールマンらと一緒に、この曲をアルバムの世界に引き込む作業をしました。私の哀愁のバイ・コースト・バップです」
