イギリス・ハンプシャーを拠点に活動するシンガーソングライターCharlie Forrestが、ニューシングル「On the Waves Crash In」をリリースしました。伝統的なフォークと90年代のアメリカン・ローファイを融合させた彼独自のサウンドは、The ClashのPaul Simononをも魅了しています。今作はローレル・キャニオン時代のカントリーロックへのオマージュでありつつ、R.E.M.やThe Shinsといった90〜00年代のバンドの影響も反映されており、時代を超えたノスタルジーを鮮やかに描き出しています。
彼の芸術性の核には、窓から見える松の木や谷底を流れる川など、英国の田園風景が深く根付いています。新作EP『Golden Wisdom』においてもその影響は顕著で、Nick DrakeやEverly Brothersなどの古い音楽への愛着と、地元の丘や木々の情景が分かちがたく結びついています。特定の風景を思い浮かべながら綴られる彼の楽曲は、聴き手に松林の香りや広大な野原を想起させる、瑞々しくもどこか懐かしい音楽体験をもたらします。
