Jess Ribeiroがニュー・アルバム『Summer Of Love』を発表、」シングル「Everything Is Now」を公開

Jess Ribeiroがニュー・アルバム『Summer Of Love』を発表し、シングル「Everything Is Now」を公開しました。

『Summer of Love』に収録された10曲を通して、Jess Ribeiroは孤独、喪失感、小さな愛の断片、期待対現実、100年に一度のパンデミック、そして癒しを表現しています。この曲は特に不安定な時期に書かれ、レコーディングされたもので、リベイロは2年の間に9つの異なる家に住み、そのうちの6ヵ月は郊外の教会で過ごしました。リベイロが現在、過去、そして望んでいた未来を深く掘り下げ、聴衆を魅了する4枚目のアルバムの火付け役となったのもこの時期。

『Summer of Love』の最初のデモは、リベイロが友人であり音楽的コラボレーターでもあるDave Mudie(Courtney Barnett、Super American Eagle)と共にソーラー発電の小屋でスケッチしたもの。

「私たちはデモを録音するために太陽光発電を使い果たしました。デモを録音するために太陽光発電の電力を使い果たし、夜は電気もつけずに焚き火を囲み、イノシシに襲われるんじゃないかと怯えていました」。

そこから彼女は、 Nick Hugginsとポイント・ロンズデールのWadawurrung Countryでアルバムのレコーディングを行い、特別ゲストとしてドラムにJim White (Dirty Three, Xylouris White)、サックスにDarcy McNulty、鍵盤にフォーク・ディヴァイナーのLeah Senior、ベースにJames Seymour、パーカッションにDavie Mudie、ヴァイオリンとヴィオラにCarrie Webster、そしてHuggins自身がベース、テープとドラム・ループ、シンセ、ギター、ピアノで参加。このアルバムが、彼女のコラボレーターたちによって、別々に、しかし同じ北極星に向かってまとめられたところに、この作品の美しさがあります。

「即興的で実験的で、ミュージシャンは制限のために一度に一人しか来られなかったし、半分のミュージシャンはスタジオにさえ来なかったわ」

Jess Ribeiro – “Summer Of Love”

Jess Ribeiroが地元のレーベルPoison City Recordsと契約し、最新シングル “Summer of Love” をリリース。Nick Mckk監督によるミュージック・ビデオも公開されました。

“Summer of Love” は、The Dirty ThreeのJim Whiteのパーカッション、Carrie Websterのヴァイオリンとヴィオラ、そしてNick Hugginsのピアノをフィーチャー。「この曲は何度も進化を遂げてきましたが、このバージョンは私が今いる場所、つまりストリップバックで内省的な場所にぴったりです」とリベイロは声明で語っています」