メルボルンのインディーシーンに多大な足跡を残してきたベテランたちが集結し、新バンド Fancy Weapon が結成されました。レーベルのPoison Cityから発表されたこのグループは、まさに「予期せぬ稲妻」のような異色のラインナップを誇ります。メンバーには、Dirty Three の Mick Turner、GOD の Joel Silbersher、Claire Birchall といった地元の重鎮たちに加え、近年移住してきた Mudhoney のベーシスト Guy Maddison が名を連ねています。
彼らが提示するサウンドは、ミニマリズムと白熱したギターサウンドが融合した、独自ブランドのヘヴィ・ロックです。世代を超えたメンバーによるアンサンブルは、現在の音楽シーンにおいて、時代に左右されない普遍性と新鮮さを同時に放っています。地下音楽の世界で数十年にわたり活動してきた手練れたちだからこそ到達できる、極めて個性的で力強い音楽性が特徴です。
6月19日にPoison Cityよりリリース予定のデビューアルバムに先駆け、新シングルのミュージックビデオも公開されました。このビデオはメンバーの Claire Birchall 自身が制作を手掛け、ライブ映像は Bec Birchall が撮影を担当しています。長年ロックンロールの現場で磨き上げられてきた彼らの「今」を凝縮した、待望の新プロジェクトがついに本格始動します。
