Cotillon – “Left Bank”
Cotillonは、本名Jordan Corsoによるソロ・バンドで、間もなくリリースされるアルバムから先行シングルとして”Left Bank”がアップされています。ピアノのを中心とした、しっぽりジャジーな演奏と女性のバック・コラースを加えた曲で、Woody Allenのサウンド・トラックの様な感じとか。本人はフレンチ・ニューウェーヴに影響を受けたようです。アルバムはGirlsのメンバーだったChet “JR” Whiteとと録音されたそうです。セルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、Burger Recordsから1/26にリリース。
Jerry Paper – “Real. Now. Love.”
2014年にOrange MilkからリリースされたJerry Paperのアルバム’Big Pop For Chameleon World’に収録されている”Real. Now. Love.”のビデオがアップされました。って、もうすぐ来日ツアーがあるんですね。
Ty Segall – “Mr. Face”
Ty Segallのニュー・シングルが1/13にFamous Classからリリースされるんですが、こちらの作品は赤と青の半透明の7インチがセットになってて、それが3Dメガネになるっていう仕組みのようです。ジャケットがぼんやりしてるのはそのせいだったのですね。EPに収録されている先行曲”Mr. Face”は、フォーキーな音色のもので、先日のアルバムとはちょっと違っていい感じ。
Beech Creeps – “Times Be Short”
こちらのBeech Creepsは、People Get Ready, YearsayerのRon Llave, Ex ModelsのPP Coolata、そしてPterodactylのDoug Gillardという、ちょっと意外なメンバーが揃ったプロジェクト。2年前くらいからこのプロジェクトで活動をしていたようで、デジタルのリリースはあったようですが、初となるプロパー・アルバムをリリースします。先行曲”Times Be Short”は、ガレージ、ロックンロールとノイズ・ロック、サイケデリックが融合した曲。セルフ・タイトルのアルバムは3/3にMonofonus Pressからリリース。
Autumns – “Je Veux Être”
2014年にテクノ・レーベルDownwards RecordsからEPをリリースしたり、Soft Power Recordsからカセットなどをリリースしている、デリーのワンマン・バンドAutumnsがベルファストのCF Recordsから2月にリリースする限定7インチからの収録曲”Je Veux Être”のストリームです。ニューウェーヴィーなポスト・パンク!
Yung – “Nobody Cares”
2013年n夏に、20歳のフロントマンMikkel Holm Silkjærを中心に結成された、デンマークの第2の都市オーフスの4ピース・バンドがTough Loveから3/2にリリースするデビューEP’Alter’からの先行曲”Nobiody Cares”です。デンマーク産らしいパンキッシュでハードコアを混ぜつつJay RatardやTy Segallのようなガレージをミックス。
Chastity Belt – “Time to Go Home”
2013年にHelp Yourselfレーベルからデビュー・アルバムをリリースしていたシアトルのオール・ガールズ・バンドChastity BeltがSub Pop系列レーベルHardly Artから新作アルバムをリリースします。”Time to Go Home”は、アルバムのラストに収録されている曲で、彼女等らしいDIYでロウなガレージ・サウンド。この曲と同タイトルのアルバム’Time to Go Home’は、3/4にリリースです。
Seagulls – “You and Me”
フィラデルフィアを拠点にするバンドSeagullsが間もなくYellow K Recordsからリリースするフル・アルバム’Great Pine’に収録される曲”You and Me”のビデオです。Beach HouseからBeach Boysに影響を感じさせる曲。
Life Model – “Lilt”
グラスゴーを拠点にするローファイ/ドリームポップ・バンドLife Moelが、2/2にStrong Island Recordingsからリリースするシングルストリーム音源です。こんなゆるい感じの曲ですが、メンバーは5名いるようです。