Exhaustion w/ Kris Wanders – “Exhaustion”

昨年の11月に新作アルバム’Biker‘をAarght Recordsからリリースしたばかりのメルボルンを拠点にするポスト・パンク・トリオExhaustionが、早くも新作をリリースします!本作は、オランダのテナー・サックス奏者Kris Wandersとコラボレートしたインプロ作品で、普段の彼等の音楽とは異なる内容。セルフ・タイトルのアルバムはワンサイド・プレスのみでEndless Meltから2/4にリリースされます。

Dear Tracks – “Wildflower”

マイアミのインディ・ポップ・バンドDear Tracksが、2/23にTrack and Field RecordsからリリースするデビューEPに収録される”Wildflower”のビデオ・クリップです。同時にデジタルは、Dizzybird RecordsとBeko Disquesから、カセットはCitrus City Recordsからリリースされるようです。

Aktor – “Too Young To Die”

こちらのAktorは、Chris “The Professor” Black (High Spirits, Dawnbringer), Jussi Lehtisalo (Circle, Pharaoh Overlord)そしてTomi Leppanen (Circle, Pharaoh Overlord)という、北欧サイケロック、メタル・バンドとして良く知られたメンバーから成るニュー・バンドです。2013年に7インチをリリースしていましたが、フル・アルバムはこれがたぶん初めて。アルバムからの先行曲”Too Young To Die”は、ドライヴィンなハードロックないいメロディの曲です。アルバム’Paranoia’は、もうまもなくEktro Recordsからリリースになります。

Calypso – “Isn’t Now”

アパラチアン・バンドCalypsoは、Samantha Richman, Sheets TuckerそしてJackson Scottによって結成されたニュー・バンド。Jackson Scottは、2013年にFat Possumからソロ・アルバム’Melborune’をリリースしていた人です。つかり彼がバンドとして新たに活動を始めたようで、こちらの”Isn’t Now”は、フランスのAtelier Ciseauxから1/27にカセットでリリースされるEP ‘Oracle’に収録の曲。ガレージとPixes的ヒネリが混ざった曲です!

Bile Sister – “Haagen Baadz”

トロントを拠点にするJulie Reich率いるローファイ・エレクトロニック・パンク・グループBile Sisterの最新曲のビデオ”Haagen Baadz”がアップされました! これまでカセット作を幾つかリリースしていますが、この曲は​Nick Storringとのスプリット7インチに収録される曲で、この7インチは昨日トロントで行われたライブ会場のみで販売していたそうです。こちらに他の曲も入ったデジタル・ヴァージョンがございます。

Anomie – “So Long”

フィラデルフィアを拠点にするRache Brownによるソロ・モニカーAnomieが、2/10にFather/Daughter RecordsからリリースするEPからの先行曲”So Long”のストリームです。彼女はTopshelf Recordsなどからリリースするインディ・ロック・バンドField Mouseのギター/ヴォーカルの人です!このプロジェクトでも90年代風オルタナ/インディ・ロック路線です。

Twerps – “I Don’t Mind”

昨年後半にEPとシングルがリリースされていたメルボルンのDIYバンドTwerpsがもう間もなくリリースするアルバムから新たな先行曲が登場! フル・アルバムとなると、2011年にChapter MusicとUnderwater Peoples Recordsからリリースされたデビュー作以来となります。今度の”I Dont’t Mind”も心地好いメロディと速度の曲でいい感じです。先にアップされていた”Shoulders”もついでにどうぞ。アルバム’Range Anxiety’は、Merge Recordsから1/27にリリースです。

Wand – “Self Hypnosis In 3 Days”

2014年にTy Segall監修レーベルGod?からデビュー・アルバムをリリースしたロスアンジェルスのトリオWandが早くもリリースするセカンド・アルバムからのファースト・カット曲”Self Hypnosis In 3 Days”が登場! ファズ・ノイジなギターが唸るパンキッシュな曲でスタートするアグレッシヴな曲で、中盤から彼等らしいヘヴィでスウィートなサイケ・ロックへと変化する曲で、デビュー作には無かったような曲です。アルバムに相当期待しちゃいますね。新作アルバム’Golem’は、In The Red Recordsから3/17にリリース。

Elephant Micah – Where In Our Woods (Western Vinyl)

年末年始にこんなに休んだのは学生以来かな。休みの前半で既に退屈になってしまいすることがない。それも想定して呑んだくれるしかないかなあと思い、年末に一升瓶を二本用意しておいたが、休みを残り二日残して空になってしまった。近所のいい感じの酒屋はまだ休み中。転々としつつ開いてる店でなんとか買えることが出来たが、なんでこんなにすぐに無くなってしまったかといいますと、燗酒が旨いってことで、ソレソレ〜と呑んでいたらすぐに終ってしまった。燗にすると次の日にも残らないから危険だ。まぁそれ以前に旨い酒を知ったからなんですけどね。 さて、仕事も始まりそろそろダルくなってきたところでホッとするには最適なこれで始めましょう。とはいえ、もっと前はこんなにちゃんとした歌じゃなかったよね。それが好きで良く聴いていた憶えがあるけど、徐々に音がパシっとしてきて、その音に合わせてレーベルも移り、そして今回はこのレーベルにやってきた。正直なところ、このレーベルの印象があまり良くない身としては、今回はどうなんだと恐る恐る聴いたところ、ちゃんとしてたんです。まぁ一般のフォークからしたら相当ダメ感はあるけど、やっぱしっかりしちゃうんだなあって、ちょっと寂しいような、自分がまた置いて行かれたような気分で、やっぱ呑むしかない。 6.5