CFCF – “Let’s Kill Ourselves” (feat. Touching Ice & TECHG1RLS)

カナダ・モントリオールを拠点とするプロデューサーCFCF(Michael Silver)が、Touching IceとTECHG1RLSをフィーチャーした新曲「Let’s Kill Ourselves」をリリースしました。この楽曲は、近年のCFCFが追求している、ポスト・パンクやニュー・ウェーブ、そして初期のエレクトロ・ポップを現代的なハイパー・ポップの感性で再構築したような、エッジの効いたサウンドが特徴です。退廃的で挑発的なタイトルとは裏腹に、フロアを揺らすようなダンサブルなビートと、どこか冷徹でサイバーパンクな空気感が同居しています。

客演に迎えられたTouching IceとTECHG1RLSによるボーカルは、楽曲に多層的な質感を加えています。TECHG1RLSのデジタルで加工されたような無機質な声質と、 Touching Iceの持つエモーショナルな表現力が交錯し、現代のデジタル社会における孤独や虚無感、そしてそこからの過激な脱却を暗示するような世界観を作り上げています。CFCFの緻密なプロダクションによって、懐かしさと未来的な響きが高度に融合した、ジャンルレスで実験的な一曲に仕上がっています。