His Clancyness – “Machines”

His Clancyness

イタリアとカナダを拠点にする Jonathan Clancy 率いる His Clancyness が、Fat Cat Records とサインをしたようです。新作アルバムは今年の秋頃を予定しているようで、その前に彼のツアーで売られる限定カセットがリリースされるようです。そのどちらの作品にも収録される “Machines” がアップされてます。

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Iron And Wine – ‘Ghost On Ghost’ (4AD)

Ghost On Ghost

先週の鳥天国の余韻からか、何でもいいから何か観たくって近郊の野鳥公園へ行ってきた。敷地内にある絶好の鳥ウォッチ・プレイス建物に入ると、ウォッチ歴の長そうな方々が数名いる。何となく予感はしていたが、ひとりのおばちゃんがやってきて、双眼鏡は両手で持った方がいいわよと、絡んできた。その場所には備え付けの望遠鏡があり、そんなのよりこっちの大きいので観なさいと、勧められる。確かに断然観やすくていい感じ。そして、今からシラサギを入れますからちょっと待って、はい、入りました。と、望遠鏡の視覚にターゲットを合せることを入れますと表現して、その後も色々と僕らに覗かせながら説明をしてくれた。それはそれでとてもありがたく、勉強になったのなが、困ったのはそのおばちゃんの話しの半分以上は鳥以外の話題で、先週から同窓会に行ってきて、親戚のとのやり取りなどを、僕らに話してくる。あげくの果てにはある話題から連想して、そういえばこんな唄があったわねと、歌い出す次第。もう、どうしていいか分からず、その時間が終わるのをただただ待つしかなかった。そして散々しゃべり倒して、そろそろ行かなきゃと帰っていった。鳥ウォッチの道のりは険しいものだ。毎度素晴らしい唄を届けてくれる Samuel Beam による Iron And Wine の、2年ぶりになるアルバム。唄を飾る穏やかで豊かな音楽と、安定感抜群の唄。おばちゃんのように簡単にいかないけど、いつか言葉を交え、若者相手に口ずさんでみたいものです。

7.5/10

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The Everywheres – “Someone Disappeared”

The Everywheres

ちょい、アー写が見当たらないんで、すんません。オースチンのソングライター Samuel Hill 率いるサイケフォーク・バンド The Everywheres がデビュー・アルバムを Father/Daughter Records からリリースします。アルバムからの先行で “Someone Disappeared” のストリームが上がっています。セルフ・タイトルのアルバムは 6/25 のリリースです。また何か分かったらそのときに。。

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Elephant Micah – ‘Globe Rush Progressions’ (Blue Sanct)

Globe Rush Progressions

今回の旅の目的は別のところにあり、温泉自体はその目的地から近いところで、どこかいいところはないかなと、探していて出てきた場所であった。普段温泉行くときは旅館で食事はせずに、素泊まりにして温泉街の店で食べ歩くのが好きであったが、事前の情報では、近所になんか食べれそうな感じの場所が見当たらないので、定石通り料理付きプランにした。そして、旅館に着いて思ったのは、そのプランにしておいて大正解だった。温泉街と呼べるような場所は一切なくて、周りはただの民家だけ。まぁ、たまにはこんな感じのも良いかなと、のんびりやりました。さて、この作品もたまたま見つけたのですが、最初この名前を見たときはふわっとした記憶でしたが、調べてあのレーベルからの人かと、記憶が繋がりました。それにしても Blue Sanct ってまだ動いていたんだ。そしてこのひとは意外とマメにリリースしていたんだね。でも Blue Sanct からのリリースとなると9年振りくらいになるようです。Joe O’Connell の化身である Elephant Micah は、フリーフォークと呼ばれる音楽が出てくる以前からそんな感じの音楽をやっていた。後方で聞こえてくるフィールドレコーディングや空気感のある録音スタイルは、初期の頃から変らずこのシンガーの特徴。そして絶望と幸福がない交ぜになっている唄世界も昔から変ってない。更に調べたら録音自体は2000年代中盤に行われたものらしく、最新の音源ではなさそうだ。でもこの感触が一番落ちつく。普段の生活から少し離れたい時にはもってこいです。

7.0/10

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Kurt Vile – ‘Wakin On A Pretty Daze’ (Matador)

Walkin

ちょこっと温泉に行ってきた。温泉街は主要駅から出ている路線バスに乗って向うことに。日に5本ぐらいしか出ていないので、予定よりは駅に遅れて到着したため、当初計画していたバスには乗れず、2時間ほど時間をつぶしての出発。路線バスというよりはマイクロバスで、自分たちの他に客はおらず貸し切り状態。バスが走り始めると、どのバス停も止まることなくすいすいと進んで行く。そして交差点に差し掛かったところで、車内のアナウンス「ここからはフリー乗降システムになります」と。どういうことかなと外を眺めていると、ん?バス停がない。アナウンスではバス停の名前を読み上るが、その時バスらしきものは見当たらない。つまり、どこの場所でも乗れて降りれるってことか。なんかテレビで見たことがあるが、実際にあるんですね。幸い自分たちしかいないため、運転手は予め自分たちが降りるところは知っていた。バスは車一台しか通り抜けれないような細い道を抜けていく。なるほどこれでは路線バス・サイズでは無理だな。そして目的地付近に差し掛かるとフリー乗降システムが利用して、旅館目の前の場所で降ろしてもらった。普段生活していた当たり前にあるものが無いと、なんか不安になってくるもの。当たり前にあるからありがたさに気付かなければ、イライラすることだってある。帰り際に、スローライフの街と書かれている看板を発見した。スローライフとは緩いとか、自由とかとではなく、正しくは状況判断や、能動的ってことなのかなと感じました。まぁそんあこんなで、旅気分にはもってこいなこのアルバムから始めたいと思います。このアーティストもただ緩いだけじゃない、改めて素敵なソングライターだなと感じました。

8.0/10

Scout Niblett – “Gun”

Scout Niblet

ポートランドのオルタナ・シンガー Scout Niblett が新作アルバムをリリースします。”Gun” は、アルバムのオープニング・トラックで、今回もキレのある音は健在。アルバム It’s Up To Emma は、Drag City から 5/21 のリリースです。

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Lotte Kestner – ‘The Bluebird of Happiness’ (Saint Marie)

The Bluebird of Happiness

どんなに寒くても花見をしようとする人達って凄いね。年間行事に組み込まれているのかな、さすがに今年はなくてもいいよねえと、思います。でも今日あたりはちょいと暖かいし、4月にもなったし、滑り込みでやるひとも人もいるのかな。まあ、そんな沢山の花が咲いていなくても、花びらひとつ眺めながら、静かに飲みたくなるような気分にさせてくれる音楽でもさがしましょう 。2000年前半から Trespassers William というバンドで活動を続けてきた彼女が初めてソロ作。ほぼ、アコギのみの演奏によるいわゆる唄もの系。こちらの名前も偽名で本名は、Anna-Lynne Williams といいます。バンドの方はライナップを変えつつ常時4名ほどの編成で活動を続けてきていたようですが、この作品の直前ではもうひとりの男性のみのふたり組になっていたようで、最終的に去年バンドは解散してたようです。実質彼女のバンド化してかも知れないけど、くぎりとしてこの作品からソロ活動に場所を移したのでしょう。ヴォーカルの種類としては清涼系ですので、悪酔いするくらい呑んだくれる危険はなさそう。むしろ酒じゃなくて水でもいいかも。それくらい、脂っ気のないさらっとした唄ものです。Damien Jurado がゲストで参加してるそうですよ。

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5.0/10

Phosphorescent – “Song for Zula”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=WOf4G0hIhrk&w=640&h=360]

最近 Dead Oceans からリリースされた Phosphorescent のフル・アルバム Muchacho から、収録曲 “Song for Zula” のビデオです。ただひたすら繋がれた鎖を石で破壊しようとしているだけな映像なんです。

Mikal Cronin – “Wight”

Mikal Cronin

5/7 に Merge Records からリリースになる Mikal Cronin の新作アルバム MCII から、新たな曲 “Weight” がアップされました。今回も凄く素敵なメロディの曲で、バックにピアノも交えたポップ・チューンです。

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Thalia Zedek – “Go Home”

[vimeo http://www.vimeo.com/61901678 w=640&h=360]

1980年代初期から音楽活動を始め、Uzi を結成した後に、Live Skull の新しいフロント・ウーマンとして加わり、またその後には Come を結成。2000年代に入ってからはソロ活動にシフトし、ソロ名義として3枚、Thalia Zedek Band として2枚のアルバムをリリースしてきた、女性オルタナ・シーンの先駆者の独りである Thalia ZedekThrill Jockey からリリースされたばかりの最新アルバム VIA から、収録曲 “Go Home” のビデオです。