Saigon – “Night Fever”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=F3DdPungQS8&w=640&h=360]

ストックホルムの5人組 Saigon の最新ビデオ “Night Fever” です。Kevin Luna による制作の映像。なかなかおもしろいバンドです。彼等はテープ・レーベル Quaset や Zeon Light からリリースをしていますが、こちらの曲は新作フル・アルバムからのファースト・シングルです。リリース先は未確認です。

Endless Boogie – ‘Long Island’ (No Quarter)

No Quarter レーベルからこれで3作目、初期のレーベル・イメージとしてここまでオールドスクールなロックをやるバンドは他にあんまりいなかったので、このレーベルはたまにこういう渋いのも出すんだなあと思っていた。だけど、気付けばレーベル内で最もリリース量のあるバンドになっていたのです。そして今ではむしろ Endless Boogie に代表されるような渋い音が主流になっているのでした。渋いと簡単に申しましたが、たぶん多くの人が聴いても渋いと感じてくれると思う。歌うは語り調で喉を唸らせる。ギターはワウなフレーズにファズなリフ。Endless Boogie の名前に偽りのない、長ったらしいブージー。中盤の3曲はすべて 9分18秒なんて、わざとやってるのは明らかですが、普通に考えて長いよね。でもこれより短い曲は2曲で、むしろ長い曲は更に3曲。もちろん曲の途中で変化は待ち構えているけど、とにかくひっぱるひっぱり方式。曲の後半に行く頃にはなんか名残惜しい気分になるし、そんなフレーズを用意してくれる。しゃがれ声の語りはそんなに多く入っていなくてインスト部分がかなり長い。むしろ、ギターが唸り唄を歌ってる風。そして、曲が終ってもまた次に長い曲が待ち構えている。アルバム・トータル1時間19分、それなりの覚悟は必要です。

7.0/10

Psychic Ills – ‘One Track Mind’ (Sacred Bones)

そろそろいいかなと思うので言いますが、Sacred Bones はこの統一デザインのジャケットでなければダメなのかな? アートワークもそれなりに重要っていうか、個性だと思うので普通に自由なものにしてもいいんじゃないかと。まぁ、アーティストもそれを承知で契約しているのだろうから、強くは言えないんですけどね。たぶん活動が休止されていると思う The Social Registry からデビューし、前作もここ Sacred Bones からリリースしていた Psychic Ills です。なんていうか、絵心のない自分としては、こんなにいい感じのもんを書けるのが羨ましい。これは何を使って描いたんでしょうね。自分が同じものを書けといわれて、見ながら書いたとしてもこの立体感みたいのは出せない。薄っぺらい人間だから仕方がないさ。Psychic Ills は、メンバー何名いたっけかな。そう思うのは、今作はヴォーカルの人のソロ作か?と感じるようなシンプル系だから。後ろで鳴っている音はサイケデリアかつルーズなもので、今までと基本は一緒。でも、それもちょいと控えめ。なんか昔こんな感じの音楽あったなあ。Revolution 9 かな、Jesus & Mary Chain だった人の、ってちがうか、Darkside系、う〜ん、思い出せない。いずれにしてもこういうのは潜在的に嫌いじゃなく、じっくり聴くことはないけど、垂れ流しにしておくといい感じ。毎度少しずつ変化はしていってるけど、今後もよろしくお願い致します。

7.0/10

DIIV – “Wait”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=L702zw6Ilqs&w=640&h=480]

DIIV のデビュー・アルバム Oshin から収録曲 “Wait” のビデオです。

Purling Hiss – “Mercury Retrograde”

フィラデルフィアのサイケデリック、オルタナ・バンド Purling Hiss が新作アルバムを遂にとういか、 Drag City からリリースすることになりました。ちょっと前にアルバムのトレイラー音源が聴けましたが、アルバム収録曲 “Mercury Retrograde” が先行でアップされたようです。かなり聴き易い路線になってますね。リリースは 3/19 です。

Ensemble Pearl – “Painting On A Corpse”

Sunn O))) と Boris, Ghost のメンバー等に話題のプロジェクト Ensemble Pearl のアルバムからの音源がアップされました。中心メンバーは、Stephen O’Malley, Atsuo, Michio Kurihara, William Herzog で、Eyving Kang と Timba Harris も参加。Masato Suzuki による録音、Randall Dunn によるミックス、Bob Weston によるマスタリング。初期の Tangerine Dream や 50s ~ 70s ロックにインスパイアされたサイケデリック・ロック。リリースは Drag City から 3/19 です。

Pissed Jeans – ‘Honeys’ (Sub Pop)

ライブの帰りに円山町を歩いて帰ろうとしていると、後ろから警官が走って追っかけてきた。ちょっとよろしいですか?と、またか・・職質である。確かに頭が痛くて顔色が悪かったかもしれねえけどさ、ほんと勘弁してもらいたい。お、怪しいやついたぞーってな感じの勢いだったもんな。こっちが、普通の反応をしていたから、シロと判断してそこからは言い訳攻撃。渋谷は治安が悪いからってさ、違うだろ。そういえば同じ繁華街でも新宿では一回も職質受けたことないなあ。そういう意味では新宿の方が懐具合が深いと言うか、見る目があるのかもね。ほんとにさ、見た目での判断とかさ、そこらへん今後は頼みますよ。まぁ、こちらはそんなに怒ってはいないけど、Pissed Jeans さんの怒りは収まらないようです。これで通算4作目になるのに、ガッデムな音楽に拍車がかかっている。こりゃ警官も怯むんじゃないか。バンド全体で塊になってぶつかってる感じで、かなりでかくて硬くていびつな岩石。そういや最近隕石が落っこちたようですが、コイツ等の衝撃波もなかなか。ただちょいとサイケにした Jesus Lizard ってな感じなところもあり、少し粘っこい感じの物質で、大気圏で溶けてドロドロになっていたよう。マジで熱っちいな。

7.0/10

Tjutjuna – “Mousetrap”

デンヴァーのサイケデリック・ロック・バンド Tjutjuna が、セカンドLP をリリース致します。そして、4月から行われる Acid Mothers Temple のUSツアーのサポートにも決まったようです。グルグと廻るサイケ・トラック “Mousetrap” は、4/30 に Fire Talk からリリースされるアルバム Westerner からの収録曲です。

Sin Fang – ‘Flowers’ (Morr Music)

久々にやってしまった。コンビニに寄ると新しいビッグコミック・オリジナルがあるのを見つけ、家に帰ってさあ読むかとページをめくったら、あ、まじかあ、これ読んだやつだ。今までも同じ号のものを買ってしまうことがあったので、なるべく中身を確認してから買うようにしていて、今回も軽くチェックは入れたのに、がっくりです。でも決して安くない値段なんで本来ならお金を返してもらいたい気分。でも、間違ったのはこちらですから、当然返品なんて出来ません。しかもマンガですからね。コイツ、読んでから返しにきたんじゃないかと疑われることもあるだろうし、自分には無理だ。コンビニでバイトしていたことはあったけど、そういうのあったけな? 本屋関係のひとはどうなんですか? そういえば、レコ屋のとき、間違って買ってしまったと返品にきた人がいた。さすがにそれはどうなんと、受入れる気にはなかなかなれなかった。だって、自分でシールドも開封してあったし、CDだったから色々と考えられるじゃん。そのときは今回だけと渋々受入れてたと記憶しています。もし、CDやレコードを聴いたあとでなんでも返品を受けていたら、このアルバムみたいのがどんだけ返ってきたかと思うとぞっとする。でも返品じゃなくて、中古として買い戻すのは考えたことがあった。例えば当店での購入から何日以内なら高めに買い取りますという感じで。でも、システムが難しいし、結局レンタルとあんまり変んねえなねと、話し合いでやめたはずです。

3.0/10

The Little Ones – ‘ The Dawn Sang Along’ (Branches Recording Collective)

シングルカットされていたオープニング曲 “Argonauts” は完全に夏仕様な曲。それ以降も最後までずっと常夏ポップな The Little Ones のデビュー作。世の中には時期を限定して聴く音楽があるようで、季節ごとまたは、イベント期になると必ず流れる曲とかありますよね。手っ取り早いのかもしれないが、ああいう曲を流したり使ったりする発想が乏しい。真冬に真夏の音楽を聴きたい時だってあるんです。そもそも、この時期にこれをリリースしている時点で、本人達はそんなこと気にしてないでしょうが。サンディエゴ出身ということで土地柄も反映されているのかもしれないが、かなりリゾートな気分ですね。そういえば暫く海水浴なんて行っていないな。海で日焼けして酷い目にあったことがあって、あまり行きたくなくなった。そうこうしているうちに年齢も重ねて、腹もぽっこりしてきたし、海なんて更に遠い存在になっている。別に泳がなくて眺めているだけでいいんだけどね、そろそろ腹を引っ込めることを考えて、今年の夏は海水浴にいけるようにしようか、しまいか、どうするか。まぁ、まだ時間はあるし、この音楽を聴いておけば気持ち的には満たされるし、あとは腹が減ったんでそっちを満たそう。

6.0/10