LAZY – “Soft Sheets”

2013年にMoniker RecordsからLPをリリースしていたカンザス・シティのパンク・ガレージ・バンドLAZYのVolar Recordsからリリースになった最新シングルのストリームです。女の子のヴォーカルによるポスト・パンク混じりの熱い音。2015年にはMoniker Recordsから新作アルバムを予定してるようです。

The Gooch Palms – “Trackside Daze”

ニューキャッスルの男女によるパンク・ガレージ・デュオ、The Gooch Palmsのニュー・シングルから”Trackside Daze”のストリームです。野郎の方は、ブリーフ姿でライブをするのが定番のようで、やんちゃな感じが音からもはみ出しています。こちらの曲を収録した7インチは、Urinal Cake Recordsからリリースされます。

The Blind Shake – Breakfast Of Failures (Goner)

職場に新たに加わるホープが休日を利用して本格始動前に来店してくれた。若い人達の中からこうやって似たような音楽を好み、何かをやろうとしている姿をみると素直に嬉しい。そして、おじさん達がなんやかんや言うより説得力があるよなあと、つくづく思う。どんな世界にも世代交代は必要。特に現場にジジイ達がいつまでも介入するのはよろしくない。もちろん全てを共有することなんて出来ないけど、こちらは害のない程度にボヤイて、ちょっとだけ気にしていればいいんだ。でも世代関係なく同士として共有出来ることがひとつある。それは金がない。そして金が増えない。いい加減ジジイには堪える。もう若い人達にまかせとこ。 でもそんな頑固ジジイから引き継ぎたいこのバンド。これまでの印象は薄めだが、もうこれが6作目になる。前作はJohn Dwyerのレーベルから出ていたけど、また違うところへと移動。でも相性が良かったようで、今作は抜群に良い。録音で時間をかけたのか、予算が良かったのか知りませんが、音に厚みや丸さがあって伝わり方が全然違う。これでブレイクってことは無いだろうけど、前よりもちょっとは評価されそう。

Dead Dawn – “Live Never You”

かっなーり、ワルい感じのお姉様おふたり。Dead Dawnはロス・アンジェルスを拠点にするバンドで、写真のChina MorbosaとAbilene Fawnの他に、男性が二人いるようですが、女性陣のキャラが強すぎて全然存在感がないんですが、ハミチク当たり前な女性陣に露出っぷりの前では致し方ありません。”Live Never You”は、Dead Dawnがリリースしたデビュー・アルバムからのもで、Loose MusicとManimalから12/9にリリースされてるようです。風貌通り、ワルい感じが伝わってくるパンク/オルタナ・ロックです!

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Chandos – “..Pretty Sure it’s”

しかし、Carparkはロックとエレポップの両極端ですね。こちらのChandosは、Cloud Nothingsとかと同類のオルタナ/パンク路線側。ボストンを拠点にするトリオで、同じくCarpark所属で同郷のSpeedy OrtizなんかやCloud Nothings系の音で、DIYな要素に溢れるバンド。彼等のデビュー・フル・アルバム ‘Rats In Your Bed’が、Carpark Recordsから1/27にリリースされます。

Buffalo Tooth – “Sex Priest”

サンフランシスコで結成されたサイケロック・パンク・トリオ、Buffalo Toothの間もなくリリースされるデビュー・アルバムからのストリーム音源”Sex Priest”です。この見た目の感じが音にも反映されてる男臭さ全開な曲! アルバム’Gardeners of the Devil’s Lettuce’は、Captcha Recordsからリリース。

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Useless Eaters – Bleeding Moon (Castle Face)

恒例行事となっているとある劇団の公演に行ってきた。会場となる駅は山手線内にあるが普段降りる事なんてなく、初めて乗降。驚いたのは想像していた風景とは違い、近未来というか、かなり整備整頓、さらには開発途中にあるところで、ビルやマンションが建ち並ぶ無機質感に驚いた。おかげで目的としてた飲食店もなかなか見つからず、やっとの思いで食事をした後は、早足で会場方面に向かうが到着すると、おそらく元工場であると思われる古びた建物が会場で、周りのコンクリ街とはかけ離れてて変な感じだった。肝心の劇はというと、僕らの間で安定感と信頼を置く役者が、主役やその他を喰って独断場であった印象しか残らなかった。この劇団としてのある意味登竜門的な出し物なのかな。 彼等もそんなあらゆるな登竜門をクリアし、遂にお眼鏡かかってジョンさんのレーベルに昇格。最初は独りで始めたようだが、今では信頼の置ける仲間も増えて上昇気流。だけど初心忘るべからず、カサカサした部分はいつも通り。しかも人数増えているわりには元始的で、こちらが応援したくなるような雰囲気はそのままで、今日の若手劇団さん達と重なる。今後も放っとけない人達だが、そろそろ勝負に出て欲しいかな。

Girlpool – “Plants And Worms”

こちらでもポストしたロスアンジェルスのDIYパンク・ガールズ・デュオ、Girlpoolの間もなくリリースのEPから新たなビデオ”Plants And Worms”です。

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