コペンハーゲンとベルリンを拠点に活動する作曲家でヴォーカリストのZola Mennenohが、待望のセカンドアルバム『A Labour of Love』から先行シングル「For Hope」をリリースしました。このアルバムは、バロック調のポップ、スポークンワード、サウンドデザインを融合させた、上品で繊細かつ実験的なバラードが特徴です。静かな情熱を秘めたサウンドは、アーティストの豊かな音楽性を反映しています。
Mennenohは、この作品を通じて「極端な脆さ」と「極端な強さ」の組み合わせを探求しています。自身の信念を、大声で戦うことなく、柔らかく伝えることを試みつつ、怒りや既存の慣習から解放されることの混沌とした側面も表現しています。繊細さと力強さ、アナログとデジタルの要素、そして形式的な楽曲と自由な表現が融合し、彼女自身の言葉を借りれば「絹から削り出された氷山」のようなサウンドを創り上げています。
クラシックと即興音楽の教育を受けた彼女の音楽は、構造と自由、シンプルさと複雑さの間を自在に行き来します。アイデンティティや記憶、帰属意識といったテーマに向き合いながら、自由と繋がり、真実を語ること、そして変容のための空間を作り出すことを目指しています。2020年のデビューアルバム『Longing for belonging』は、2021年のDeutscher Jazzpreisにノミネートされるなど、国際的に高い評価を得ており、2025年11月にリリースされる『A Labour of Love』への期待が高まっています。
