Nat Pavlovic – “Big Heart”

オーストラリアのメルボルンを拠点に活動するシンガーソングライター、Nat PavlovicがBlossom Rot Recordsより放つニューシングル「Big Heart」は、インディー・ロックとインディー・ポップの境界を軽やかに横断する、感情豊かなソングライティングが光る一曲です。等身大の言葉で綴られたリリックは、聴く人の日常に優しく寄り添い、静かな力強さと共感を呼び起こすような親密なサウンドスケープを描き出しています。

本作は、2026年4月17日にリリースされる最新アルバムに向けた重要なプレビューであり、アルバム全体を貫く洗練された感性と繊細なボーカル表現を象徴する楽曲です。飾り気のない誠実なプロダクションによって、楽曲に込められた普遍的な優しさがより鮮明に際立っており、アルバム本編への期待を大いに高める、愛おしい余韻を湛えた仕上がりとなっています。


メルボルンの至宝 Nat Pavlovic が4月に新作を放つ。数年ぶりの新曲「Promise to Try」で描く、愛とコミュニティの物語。

メルボルンのインディーシーンに欠かせない存在である Nat Pavlovic が、2026年4月17日に Blossom Rot Records からニューアルバム『Big Heart』をリリースすることを発表し、先行シングルを公開しました。彼女は Loose Tooth や Cool Sounds を輩出する同レーベルの共同創設者であり、Jen Cloher や RVG、Hachiku といったアーティストのツアーサポートを務めるほか、著名な Bakehouse Studios のマネージャーや Dianas の創設メンバーとしても活動。自らを育み、インスピレーションを与え続ける独立した音楽エコシステムの中心を担っています。

今作の幕開けを飾るシングル「Promise to Try」は、2021年にサプライズリリースされたアルバム『You Can’t Take It When You’re Gone』以来、数年ぶりとなる待望の新曲です。Nat Pavlovic は、力強い質感と空間の調和を操る名手であり、歪んだヴォーカルを主導に、轟き重なり合うギターサウンドを自在に操ります。壮大な音の奔流(ウォッシュ・オブ・サウンド)が押し寄せる直前に完璧なタイミングで「呼吸の場」を設けるなど、緩急のついた構成が彼女の類まれなセンスを物語っています。

アルバム『Big Heart』は、彼女にとっての「世界」そのものである友人や家族、そして自分を取り巻く世界そのものについて深く掘り下げたパーソナルな作品です。長年、他者の才能を支え、コミュニティを支えてきた彼女が、再び自身の音楽に向き合い、内面の情熱を解き放ちました。誠実なメッセージとエッジの効いたサウンドが同居する本作は、2026年のインディー・フォーク/ロックシーンにおける重要な一枚となるでしょう。