Total Controlのボーカルが新バンドStation Model Violenceを始動。Buz (R.M.F.C.)らと紡ぐ、伝説的パンクCrisisの血統と「田園的サイケデリズム」が交錯する濃密な衝撃作。

Total Controlのボーカルが新バンドStation Model Violenceを始動。Buz (R.M.F.C.)らと紡ぐ、伝説的パンクCrisisの血統と「田園的サイケデリズム」が交錯する濃密な衝撃作。

オーストラリアのパンクシーンを代表する Total Control、Den、R.M.F.C. のメンバーが集結した新たなスーパーグループ、Station Model Violence が始動しました。セルフタイトルのデビューアルバムの発表にあわせ、先行シングル「Heat」が公開。情熱と鋭いフォーカスが同居するこの楽曲は、シーンの重要人物たちが再び手を取り合ったことで生まれた、圧倒的な推進力を感じさせる仕上がりです。

中心人物の Dan Stewart は、今作のインスピレーションの源として、Iggy Pop が Neu! のサウンドを「田園的なサイケデリズム」と評したエピソードを挙げています。2019年末の日本ツアー以来、パンデミックによる長い停滞期を経てシドニーへ移住した彼は、自身の血管に沈殿した静滞を打ち破るべく新バンドを結成。かつて断念したプロジェクト KX Aminal の楽曲を吸収しながら、盟友たちと共にこの新たな「獣」を創り上げました。

アルバムの制作には1年の歳月が費やされ、Mikey Young がミキシングを担当。伝説的なパンクバンド Crisis を彷彿とさせる緊張感と、複雑に重なり合う音像が特徴です。シングル「Heat」は、ココナッツの香りと生々しい汗の匂いが漂うような、彼ら独自の美学と音楽的野心が結晶した一曲となっており、2026年のオルタナティブ・シーンにおいて大きな注目を集めています。