MARBLE – epitaph

夢の内容は思い出せないのに、その時の感情だけが強く残っている――そんな奇妙で方向感覚を失うような感覚を、MARBLEは最新シングル「epitaph」で表現しています。最も安全で守られているはずの時に、まるで壁が迫ってくるような感覚に襲われる一方で、すべてが崩れ去ったときにようやく自分の考えが聞こえるようになるという、相反する感情の葛藤を描いています。

この曲は、静寂の中にある声や虚無感、そしてその状態にある種の安らぎを見出す心境を歌っています。人生の答えが見つからないまま、一か八かの賭けに出て、必死に何かを掴もうとする運命にあるのかもしれないと語りかけてきます。そして、いつも良い場面の直前で目が覚めてしまうというもどかしい感覚を、「waking up just before the good part」というフレーズで繰り返し表現しています。