サウス・カロライナを拠点にする2ピース・バンド Art Contestがデビュー・アルバム ‘Math Major’ に続きリリースする新作アルバムから、先行シングル “Wall Bell” をシェア致しました。マス・ロックなスキルを注入し、Joan of Arc系ロックからエモ、スクリーモと合体させたようなサウンドです。新作アルバム ‘Two Songs’ は、Post Echo から9/25にリリースされます。
mathrock
Stats – “Human Butt”
ブルックリンを拠点にするトリオ Statsが新曲 “Human Butt” をシェア致しました。メンバーは、ドラマーに Hank Shteamer、ベース/ヴォーカルに Tony Gedrich、そしてギターには、Psalm Zero, Extra Like, Mick BarrそしてAaのメンバーとして活動してきた Joe Petrucelliという編成で、プログレッシヴでタイトなノイズ・ロック、メタルなサウンド。こちらの曲を収録したアルバム ‘Mercy’ は、New Atlantis Recordsから8/7にリリースされます。
Stats – “The Freeze, The Fritz”
ニューヨークを拠点にするハードコア・マス・ロック・バンド Statsの最新曲 “The Freeze, The Fritz” のストリームになります。ドラマー/ヴォーカルの Hank Shteamerは、マス・バンド Aaのメンバーとしても活動している人物。Statsとしては、2010年のEP ‘Crowed’ 以来となる作品で初のフル・アルバムをリリースします。そしてアルバムのプロデュースは、ex-The Men, Uniformの Ben Greenbergが担当。アルバム ‘Mercy’ は、8/7に New Atlantis Recordsからリリースです。
Manatree – “Something”
リッチモンドを拠点にするインディ・ロック・バンド Manatreeの最新曲 “Something” のストリームになります。彼等がまだ中学生の頃の2009年に Herro Sugarの名前でバンドを始め、6年が経った現在、名前を新たにし、更にドラマーも変り再スタート。キャッチーなメロディとマス感のあるドラミングによるインディ・ロック。セルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、EggHunt Recordsから7/31にリリースされます。
Gnarwhal – “Have Fun Tomorrow”
ナッシュヴィルを拠点にする2ピース・バンド Gnarwhalがリリースするアルバムから、新たな先行シングル “Have Fun Tomorrow” がアップされました。前回の先行曲よりの更にカオティックなスクリーモ・ハードコア。こちらの曲を収録したアルバム ‘Shinerboy’ は、6/23にFlannel Gurl Recordsと Exploding in Sound Recordsからリリースになります。
Voice Coils – “An Atrium”
ブルックリンを拠点にするマス・ゴシック・フォーク/ロック・バンド Voice Colisは、昨年素晴らしいアルバムをリリースした Mitskiこと Mitski Miyawakiをヴォーカルに、Extra Life, Cellular Chaos, Porchesのメンバー等によって活動しているバンドですが、現在では Mitskiはバンドから抜けているようで、新しいラインナップで活動をしているそうです。こちらの曲はまだ彼女が居た頃に録音された作品からの曲で、EP ‘Heaven’s Sense’ は、Shatter Your Leavesから9/1頃にリリース予定です。
I Smell Blood – “Taxidermized Bear Claw”
ロンドンを拠点にするマス・ポスト・コア・インスト・バンド I Smell Bloodが、昨年、Out of Sound RecordsからリリースしていたEPに収録の曲 “Taxidermized Bear Claw” をアップ致しました。食事中、いや普通に観るのが嫌になる映像ですので、覚悟してご覧下さい。ついでにそのEPのストリームも一緒にどうぞ。
Quadrilles – “Tightropes”
ロンドンを拠点にする4ピース・オルタナ・バンドQuadrillesが、間もなくリリースするデビュー・レコードから先行曲 “Tightropes” のストリームになります。レーベル・サイトにマス・ミーツ・ポップって書かれてますように、Cap’n Jazz, 初期Joan of Arc的なサウンドです。彼等のデビュー・レコード ‘Isotopes’ は、Lonely Voyage Recordsから4/27にリリースされます。
Zu – “Cortar Todo”
イタリアはローマを拠点にするアヴァン・ジャズ/マス・ロック・バンドZuが、前作から約5年ぶりになる新作アルバムをリリースします！”Cortar Todo”は、アルバムからの先行曲で、マス・メタルな演奏とフリーキーなジャズ要素がミックス！ 最近ではZsとも一緒にライブをしたそうです。曲名と同タイトルのアルバム ‘Cortar Todo’ は、Ipecac Recordingsから3/23にリリースです。
Celestial Shore – Enter Ghost (Hometapes)
酒に選択肢のない店。つまり日本酒は日本酒だけでひとつ、焼酎も焼酎だけでひとつ、当たり前だがビールは瓶ビールだけ。仕事場から近いのに、なかなか行く機会がなかったが、もうめったに来ること無いかもと思い、先輩若手に連れて行ってもらう。噂通り店は狭く、名物の焼酎は一口貰って試すが超危険な味でその後は一切拒否。あまり気乗りはしなかったが、一品日本酒に挑むことにした。焼酎ほどではないが、やっぱヤバい感のある味。そんなに飲んでないけど、記憶に影響を与える酒だ。ひどく酔っては無いが部分的な覚えが無い。串も言うほど旨くなかったし、もう行かない。キリッと収まらなかったけど、今日はもういっちょ辛口で続けます。デビュー作にしては完成度高すぎて嫌味ったらしいバンドだと思っていたら、少し分り易い方に歩み寄ってくれた。さっきのバンドみたいに長めの曲で複雑に引張ることも出来ると思うけど、あっさりとした長さにする辺りがやっぱ憎たらしい。この音楽こそが計算高いものと思うが、その賢さが全面に出ているのが鼻につく。この音楽を素直に楽しむか、インテリぶるんじゃねえと外方を向くか、どっちにしていいか分らない試されている感じが、やっぱりムカムカするなあ。
