Moon Duo – “Animal”

Moon Duoが、Sacred Bonesから3/3にリリースするアルバム ‘Shadow of the Sun’ に収録の”Animal”のビデオ・クリップです。ビデオにはスケート・ボーダー、Richie Jackosnをフィーチャーしています。

Yak – “Hungry Heart”

ロンドンを拠点にするインディ・ロック・バンドYakが、Fat Possumから2/24にリリースする7インチから収録の”Hungry Heart”のストリームです。どうやらメンバーがまた減って、現在ではトリオ編成になってるようです。ついでに路線変更?って思わせるような曲で、Oughtみたいなクラウト/ポスト・パンク感のあるサウンドになってます!

Moon King – “Roswell”

トロントを拠点にする、Daniel BenjaminとMaddy Wildeによる男女デュオMoon Kingが、One Big Silenceから2枚のEPをリリースしたりしていましたが、初のプロパー・アルバムがリリースするようです。Roswell”は、新作アルバムからのファースト・シングルで、シューゲイズとクラウト・ロックをミックスしたような軽快でミニマルな曲。アルバム ‘Secret Life’ は、Last Gang Recordsから4/14にリリースです。

Cantaloupe – “Big Kiss”

ノッティンガムを拠点にするトリオCantaloupeが初のフル・アルバムをリリースします。2011年に結成されてからCD-Rの作品などをセルフ・リリースしていたみたいですが、今回地元のHello Thorレーベルからのリリースになりました。アルバムから先行で幾つかストリーム音源がアップされていますが、シンセとドラムそしてギター/ベースという組合せで、コズミックなシンセ/クラウト・ロック路線。彼等のデビュー・アルバム’Zoetrope’は、3/16にリリースです。

Axis: Sova – “Fractal Ancestry”

Ty Segallが主宰するレーベルGod? Recordsからシカゴを拠点にするBrett Axis率いるAxis: Sovaの新作アルバムが出ます!これまで、Richie Records, TestosterTunes, Kill ShamanそしてLicking Riverと、渋めのレーベルからリリースをしておりましたが、God?からのリリースで少し状況が変りそうですね。先行曲としてアップされている”Fractal Ancestry”は、7分ちょっとある曲で、ミニマルなエレクトロ・ドラムにうねるサイケ・ギターとシンセが交差し、モノトーン・ヴォーカルが重なるクラウト・ポスト・パンクな曲で素晴らしい。アルバムに期待大です。新作アルバム’Early Surf’は、2/17にリリース。

Sky Picnic – Her Dawn Wardrobe (Mega Dodo)

さてこんな環境に入るのはいつ以来だろう?雑なおっちゃん達から話しの通じる兄さんまで、なかなか面白そうなところだ。そしてなにより飯食ったら寝れるのが素晴らしい。ここ暫く遠ざかっていたサイクルが復活出来るなんて幸せだ。渋谷時代は飯後の睡眠がとても重要だったし、あれがないと途中で絶対居眠りしちゃうからね。まだまだ慣れていないからだけど、休憩時間の利用方法に色んな可能性がありそうです。 睡眠のお供に良さそうな音楽。ブルックリンという土地柄をあまり感じさせないこのバンド。リリースも何故か英国の地味路線レーベルから。言われてみたら90年代の初頭にいたイギリス産バンドを感じさせるような部分があって、とりあえず入り易い。そして軽やかなドラムとギターがクラウト産を感じさせたり古臭いソフトサイケもある。そして柔らかさと繰返しの感じに加え、ヴォーカルが弱々しく優しくそしてぼやぼやしている。この組合せは昼寝をしなかったら間違いなくウトウト状態。でも夜寝る前にも丁度良いってことで、眠くなってきました。おやすみなさい。

Mind Brains – “Body Horror”

Orange Twin Recordsから間もなくアルバムをリリースするバンドMind Brainsの音源と映像です。Orange Twinってことは、当然アセンズのバンドで、The Olivia Tremor Control, of MontrealなどのElephant6系のサイケ・ポップを感じさせるバンドで、特徴としてはアナログ・シンセなど、エレクトロニックな要素が強く、クラウトロック感があります。セルフ・タイトルのデビュー・アルバムは1/20にリリースです。

Hey Elbow – “Martin”

今日この日まで、何度かポストしようかなあと思っては、スルーしていましたが遂にアップ!決めてはこんな音やってるのに3人中2人が女子だったってこと。Hey Elbowは、スウェーデンはマルメを拠点にするトリオで、ちょっとマスかつミニマル・ロックに女性ヴォーカルを交えたバンドで、どうやらジャズや音楽の教育を受けてきた人達らしく、高いスキルを感じさせる難しい音をやっています。リリースは同郷マルメのAdrian Recordingsからってことで、インディ、ギターポップ系の印象だったレーベルなのでまあいっかってスルーしていた理由でもありますが、はい、これはいいと思います。ビデオもあるようなんでどうぞー。

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