米・ノースカロライナ州を拠点に活動するバンド、Wednesdayの待望のニューアルバム『Bleeds』のリリース(9月19日)が1か月後に迫る中、本日、4枚目のシングル「Bitter Everyday」が公開されました。
この曲は、Wednesdayのトレードマークとも言えるグランジ・インディーロックで、ウェスタンノースカロライナ州のサンティーラ湖でBen Turokが撮影したビデオと共にリリースされました。
ボーカル兼ギタリストのKarly Hartzmanは、この曲の背景について次のように語っています。
「『Bitter Everyday』は、2019年にジェイク(MJ Lenderman)と友人のアンドリューが午前3時頃にポーチで飲んでギターを弾いていると、ある女性がやってきて、自分で書いた歌を歌ってもいいかと尋ねてきた話からできているの。彼女は信じられないくらい素晴らしい声を持っていた。翌朝起きたときにボイスメモを聞かせてもらって、ダウンタウンをよく歩いているホームレスの女性だとわかった。数週間後、仕事から家に帰る途中で、電信柱に彼女の写真が貼られているのを見た。それは古いマグショットで、ジャグアロのメイクをしていて、殺人容疑で指名手配されていると書かれていた。コーラスは、Iris DeMentの曲『Easy’s Gettin’ Harder Everyday』へのオマージュなの。」
新曲公開の前日には、ニューヨークのナイトクラブ「101」でアルバムのプライベート先行試聴会が開催されました。アルバムのリスニングセッション、音楽ジャーナリストのHolden Seidlitzとの対談、そして5曲のソロアコースティックパフォーマンスが行われました。
イベントでは、Karlyがノースカロライナという故郷が彼女の音楽とバンドのアイデンティティにいかに重要であるかについて語りました。また、ニューアルバムには全編スクリームで歌う曲が1曲あり、将来的にはスクリームだけのアルバムを作りたいと話しました。一方で、カントリー調の先行シングル「Elderberry Wine」は、彼女にとって最も歌うのが難しい曲だと明かしました。
さらに、Colin Millerのニューアルバム全体にインスピレーションを与え、Wednesdayの新作にも2度目の登場となる、故Gary King(Karlyたちが住んでいた不動産の所有者)に関するワイルドなエピソードも披露されました。
アコースティックセットでは、スクリームパートが聴衆から大きな喝采を浴び、「Elderberry Wine」もヒットとなりました。
