Penelope Isles の Lily Wolter がソロ始動!My Precious Bunny 名義のデビュー作『A Moment In My Eyes』で見せる、美しくも痛切な表現の深化

ドリーム・ポップ・デュオ Penelope Isles のヴォーカリストとして知られる Lily Wolter が、ソロ・プロジェクト My Precious Bunny を始動。デビューアルバム『A Moment In My Eyes』のリリースを発表しました。兄の Jack Wolter と共にバンドを結成してから約10年、彼女にとって初のソロ活動となります。この発表に合わせ、アルバムの幕開けを飾るリードシングル「I Go Up, You Go Down」が公開されました。

新曲「I Go Up, You Go Down」は、パンデミックのロックダウン中に実家で書かれた、非常にパーソナルな楽曲です。Lily Wolter は当時、長年連れ添ったパートナーとの別れを経験。ニュースで世界の崩壊を眺めながら、「かつては互いの世界のすべてだった二人が、ある日突然、街で避け合う他人になってしまう」という失恋の残酷な現実を鋭く観察し、リリックへと昇華させました。

サウンド面では、Lanterns On The Lake の Paul Gregory がプロデュースを担当。彼の手によって楽曲に繊細なダイナミズムが吹き込まれ、Lily Wolter 自身が「お尻にロケットを突き刺したよう」と表現するほどの力強いエネルギーを持つ作品に仕上がりました。失恋の痛みという普遍的なテーマを、静寂と爆発が同居するドラマチックな構成で描き出しています。