タイの農村から世界を揺らすサイケデリックの再臨:Khun Narin’s Electric Phin Bandが10年ぶりの新作を解禁

タイの農村から世界を揺らすサイケデリックの再臨:Khun Narin’s Electric Phin Bandが10年ぶりの新作を解禁

Khun Narin’s Electric Phin Bandは、待望のニューアルバムからのファーストシングル「Poet Wong Pt. 1」をリリースしました。この楽曲は、タイの農村部で育まれた祝祭のエネルギーをそのままに、電化されたピン(phin)の旋回するようなメロディーが、重厚なパーカッションのうねりの中で鮮烈に響き渡る一曲となっています。

アルバム「III」は、Innovative Leisureより5月15日に世界同時リリースされる予定です。長年、地元のパレードや即興的なセッションを中心に活動してきた彼らにとって、本格的なスタジオ環境で制作されたこのアルバムは、その中毒性の高いトランス・サウンドをかつてない透明感と深みで捉えており、伝統と現代のサイケデリアが交差する新たな金字塔となることが期待されています。

プロデューサーの Tommy Brenneck は、バンドが持つ生の推進力を損なうことなく、各楽器のテクスチャーを巧みに引き出しました。結成から10年以上の時を経て、ペッチャブーン県の小さな村の伝統が、ロサンゼルスの先鋭的なレーベルの感性と融合し、国境やジャンルの枠を軽々と飛び越える「共同体的な忘我の境地」を再び世界へと提示します。