アイルランド、ウィックロー出身のカルテット Florence Road は、今年6月にデビューミックステープをリリースして以来、単発シングルを続けて発表し、その勢いを増しています。本日リリースされた新曲「Miss」は、当初はアコースティックで優しさを帯びて始まりますが、徐々に痛烈なロックのカタルシスへと高まっていく楽曲です。彼らのこれまでのリリースの中で、最も強力な作品であると評価されています。
この楽曲は、不在の静寂が耐え難いものとなったときの、怪物のような喪失感と格闘しています。リードシンガーの Lily Aron は、涙が抑えられず、家に幻影が踊るといった感情に苛まれます。彼女のボーカルは、バンドの激しいビルドアップと共に高まっていき、その圧倒的な喪失感を強烈な楽曲へと昇華させています。バンドは「この曲は、静かな瞬間だけでなく、大勢の人で溢れる部屋にいるときでさえ、誰かを恋しく思うこと、そしてそれを一緒に経験したいと願うことについての歌だ」と述べています。なお、彼らは来年の北米ツアーで The Last Dinner Party のオープニングアクトを務めることが発表されており、この新曲は John Hill によってプロデュースされました。
