crushed – “exo”

ミュージシャンのBre MorellとShaun Durkanによるユニットcrushedが、Ghostly Internationalからデビューフルアルバム『no scope』をリリースし、その収録曲「exo」のミュージックビデオを公開しました。このデュオは、Morellがロサンゼルス、Durkanがオレゴン州ポートランドと離れた場所で活動しながら、トリップホップ、ブリットポップ、エレクトロニカ、90年代のオルタナティブ・ラジオといった共通の嗜好から、マキシマリストなドリームポップを制作しています。「no scope」というタイトルは、ビデオゲームでスコープを使わずに近距離から狙撃する行為を指し、彼らがポップな衝動に突き動かされ、正確かつ本能的に制作を行う様を表しています。このアルバムは、ブレイクビーツと音響デザインが張り巡らされた迷路の中で、メロディックでオープンなフックを、かつてないほどの即時性と明瞭さで打ち出す、彼らのキャリア最強の作品となっています。

公開された新曲「exo」のミュージックビデオはLuke Orlandoがディレクターを務めました。歌詞は、「初めてあなたを見た時から、あなたは私のものになると思った」という強い確信から始まり、「天使は私たちを救わないけれど、それはとても天国みたいだ」と、運命的な愛と陶酔感がテーマとなっています。また、「この眺めは完璧だ / とても高いところから / オパールのような瞳 / 天国的で明るい」といったフレーズからは、高揚した気分と幻想的な情景が浮かび上がります。crushedは、2023年のEP『extra life』で高い評価を得ており、PitchforkやNPRから絶賛されました。『no scope』は、そのEPの成功を受け、レーベルGhostly Internationalからリリースされ、彼らの音楽が持つ感情的な重みとポップな衝動を信頼し合う二人のアーティストの、新たなレベルへの到達を告げています。