Spoonboy, Max Levine Ensemble そして SOMNIA などのソロ・プロジェクトやバンド・メンバーとして忙しい David Combs が、もう一つやっている4ピース・パンク/ポップ・バンド Bad Moves の新作EPが、Don Giovanni から12/2にリリースします。そしてそちらのアルバムから、女性がヴォーカルを務めるキャッチーなパンク・チューン “Word” が先行公開されています。
punk
Japandroids – “Near To The Wild Heart Of Life”
ヴァンクーヴァー出身パワーポップ、ノイズポップ・デュオ Japandroids が新曲 “Near To The Wild Heart Of Life” を公開しました。こちらの曲は、2012年のアルバム ‘Celebration Rock’ 以来となる同タイトルのアルバムで、Anti- から1/27にリリースされます。
School Damage – “Phone Drone” / “Something New”
メルボルンを拠点にするDIY/ローファイ、パンク・バンド School Damage が、Moontown Records から10/28に新作7インチをリリースしました。”Phone Drone” は、スカスカでドタドタなパンク路線、”Something New” は、ヘロヘロ・キーボードの音色が印象的なミッドテンポ・ローファイ・ソングで、どちらも女性ヴォーカル/コーラスの曲です。
Flasher – “Destroy”
ワシントンDCを拠点にするローファイ、パンク、インディロック・トリオ Flasher が、Sister Polygon Records から11/18にリリースするセルフ・タイトルのEPから、収録曲 “Destroy” のビデオクリップを公開しました。Drew Hagelin が監督したビデオで、原っぱで演奏するバンドを移した映像を中心とした作品です。
Tyvek – “Girl On A Bicycle”
デトロイトのパンク・バンド Tyvek が、2012年のアルバム ‘On Triple Beams’ 以来となる新作アルバム ‘Origin of What’ を11/4に In The Red Records からリリースします。Parquet Courts や Protomartyr のメンバーも、アメリカのベストバンドの一つと挙げる彼らですが、今回はプロデューサーに Fred Thomas を招いての作品で、ライナップも変わっている模様。そちらのアルバムより先行曲として “Girl On A Bicycle” が公開されました。なお、同日に In The Red から Tyvek のフロントマン Kevin Boyer の別バンド Intended のデビュー・アルバム ‘Time Will Tell’ もリリースされます。そちらのストリームも一緒にどうぞ。
Le Tigre – “I’m With Her”
再活動が発表された Le Tigre が、ヒラリー・クリントンをサポートする新曲 “I’m With Her” のビデオクリップを公開しました。復活以前よりもエレポップ色の強い曲になっていますが、Le Tigre って感じはそのままです。来年あたりに正規のアルバムとかも出るんでしょうかね。ビデオは、Laura Parnes による制作のものです。
Lisa Prank – “Luv Is Dumb”
シアトルのベッドルーム・パンクポップ・ガール Lisa Prank が、Father/Daughter Records と Miscreant Records からリリースした新作アルバム ‘Adult Teen’ から、収録曲 “Luv Is Dumb” のビデオを新たに公開しました。ビデオは、Marcy Stone-Francois による制作のものです。
Male Bonding – ‘HEADACHE’
2010, 2011年にアルバム ‘Nothing Hurts’, ‘Endless Now’ をそれぞれ Sub Pop からリリースしてきたロンドンのパンク/グランジ・トリオ Male Bonding が、5年ぶりで3作目になるアルバム ‘HEADACHE’ を全曲フリーで公開致しました。これまでの作品同様にタイトなサウンドが健在です。
Cloud Nothings – “Modern Act”
クリーヴランドのパンク、グランジ・バンド Cloud Nothings が、新作アルバム ‘Life Without Sound’ を、1/27に Carpark/Wichita Recordings からリリースします。アルバムは、Sleater-Kinney, Death Cab For Cutie などを手がける John Goodmanson がプロデュースしたようで、アルバムよりファースト・シングル “Modern Act” が公開されました。メンバーがまた4人なって、ポップな感じになっています。
Priests – “JJ”
ワシントンDCを拠点にするパンク、ガレージサイケ・バンド Priests が、2014年のEP ‘Bodies And Control And Money And Power’ に続き、デビュー・アルバム ‘Nothing Feels Natural‘ を1/27に Sister Polygon レーベルからリリースします。そちらのアルバムから収録曲 “JJ” のビデオクリップが先行公開されました。Katie Alice Greer の監督、撮影によるビデオで、メンバーが顔をいじられる作品です。