ニューヨークのインディロック・バンド Big Thief のヴォーカリスト Adrianne Lenker が、ソロ・アルバム ‘abysskiss’ を、10/5に Saddle Creek からリリースします。2014年にセルフ・リリースされていた ‘Hours Were The Birds’ に次ぐソロ作で、アルバムは Luke Temple の共同プロデュースで1週間で作り上げたそうです。そのアルバムから収録曲 “Cradle” が先行公開されていて、ほぼアコースティックギターの演奏のみで歌われる曲となっていますが、最初の作品はフォーク、カントリー的でしたがもっとモダーンな仕上がりです。ちなみに Big Thief 自体は現在ヨーロッパ・ツアー中です。
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Frontperson – “Tick-Tock (Frontrunner)”
Frontperson は、New Pornographers の Kathryn Calder と Woodpigeon の Mark Andrew Hamilton によるカナダディアン・ニュー・プロジェクトで、デビュー・アルバム ‘Frontrunner’ が、Calder 自身のレーベル Oscar St. Records から9/21にリリースされます。そしてそちらのアルバムより収録曲 “Tick-Tock (Frontrunner)” が先行公開されました。インディ、オルタナ・フォーク・ロックを基本に、2人のヴォーカル・ハーモニーで聞かせる曲です。
Odetta Hartman – “Widow’s Peak”
2015年のデビュー・アルバム ‘222’ を、Northen Spy からリリースしていたニューヨーク/ワシントンDCを拠点にするシンガーソングライター Odetta Hartman が、新作アルバム ‘Old Rockhounds Never Die’ を、Northern Spy と Memphis Industries から8/10にリリースします。アルバムは、ニューメキシコの砂漠へ旅をしてインスパイアを受けて制作されたもので、アルバムからバンジョーやヴァイオリンにディープなベースとドラムマシーンなどで構成されたアートで哀愁なフォーク・ソング “Widow’s Peak” が先行公開されました。
Saintseneca – “Frostbiter”
コロンバスのオルタナ・フォーク/ロック・バンド Saintseneca が、シンセを交えたあとモスフェリックなニュー・シングル “Frostbiter” を公開しました。そして、2015年の ‘Such Things’ 以来、通算4作目のアルバム ‘Pillar of Na’ を Anti- から8/31にリリースします。
Many Voices Speak – “I Saw You”
スウェーデンの女性アーティスト/シンガー Matilda Mård を中心とするインディロック/フォーク／ドリームポップ・プロジェクト Many Voices Speak が、2016年にリリースしたデビューEP ‘Away For All Time’ 以来、先月リリースした “Necessaries” に続き新曲 “I Saw You” をリリースしました。そしてこれらの曲を収録したデビュー・アルバム ‘Tank Town’ が、8/31に Strangers Candy からリリースされます。
Mutual Benefit – “New History” & “Storm Cellar Heart”
ニューヨークのアーティスト Jordan Lee 率いるチャンバーポップ/フォーク・バンド Mutual Benefit が、2016年にリリースした ‘Skip A Sinking Stone’ に続き、新作アルバム ‘Thunder Follows The Light’ を、9/21に Transgressive からリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲を2曲、先行公開しました。
Coco Reilly – “Define You”
ニューヨークを拠点にするシンガー、オルタナ・フォーク・アーティスト Coco Reilly が、新曲 “Define You” をリリースしました。少しドリーミーで、カントリー、アメリカーナ、サイケデリックそしてモダーンな曲です。
Slow Skies – “Fire”
ダブリンを拠点にするシンガー、ミュージシャン Karen Sheridan によるドリーミー・フォーク・プロジェクト Slow Skies が、新曲 “Fire” をリリースしました。新曲はフル・バンドで制作されたもので、こちらの曲も収録したデビュー・アルバム ‘Realign’ が、5/11にリリースされるようです。
Juliana Daugherty – “Player”
ヴァージニアはシャーロッツビル出身のシンガー・ソングライターで、トランペッターとヴァイオリニストの両親に育てられ、音楽の勉強などをしてきた Juliana Daugherty が、フォーク・ロック路線のデビュー・アルバム ‘Light’ を Western Vinyl から6/1にリリースします。そしてそちらの作品から、収録曲 “Player” が先行公開されました。
John Parish – “Sorry For Your Loss”
ブリティッシュ・シンガー/ミュージシャン/プロデューサー John Parish が、2013年の ‘Screenplay’ 以来となる新作ソロ・アルバム ‘Bird Dog Dante‘ を、6/15に Thrill Jockey からリリースします。そしてアルバムから、長きに渡るミュージック・パートナーである PJ Harvey とのデュエット・ソング “Sorry For Your Loss” を先行公開しました。アルバムには PJ Harvey の他、Aldous Harding, Jean-Marc Butty, Marta Colic, Jeremy Hogg, Giorgia Poli によって制作されました。
