Paige Stark – “Zombie Brain Drain “

LAを拠点とするディーム・ポップ集団、Tashaki Miyakiのメンバーとして10年以上活動してきたPaige Stark。象徴的なコンポーザーであり、マルチ・インストゥルメンタリストでもあるJon Brionのプロデュースによる本作では、何層にも重なったファズや凝ったプロダクション・デザインを取り除き、Starkの歌詞をより鮮明に表現。「この曲は、人間関係における感情の混乱に疲れ果ててゾンビになり、ロマンスが二度と戻ってこない時の気持ちを歌っています。

Brionの参加に加え、この曲にはCherry GlazerrのClementine Creeveyが参加しており、Starkの長年の友人であるFabianne Therese Gstottenmayrが監督したモノクロのロメロ風ビデオにも登場しています。

「もう一人の古い友人であるクレムには、ゾンビの側に連れて行く人間になってもらいました。クレムとジョンは、ソロからずっとギターの掛け合いをしていて、そのエネルギーがとても好きなんです。ゾンビ・ガール・ギャングは、LAのアンダーグラウンド映画やアート・シーンで知り合った才能あるアーティストやダンサーたち。そして悪役のチャーリー(・マックスウェル)は最高でした。

「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のようなホラー映画の面白さに傾倒したかったんです。もちろんゾンビの女の子たちは、殺しに行く前に自然に振り付けされたダンスを踊ります。関係者全員がこのプロジェクトに多くの創造性と興奮をもたらしました。墓地の管理人でさえ、私たちを追い出す代わりに、楽しそうに立ち止まって見ていました」。

Posted on 05/10/2024