9ms – Lunch

ARTIST :
TITLE : Lunch
LABEL :
RELEASE : 5/8/2026
GENRE : , ,
LOCATION : Munich, Germany

TRACKLISTING :
1. Heiopei
2. Rick & Nick
3. Zika
4. M€mo
5. Court
6. Blummelum
7. Tiffany
8. Udon
9. Swim
10. Minipli

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ミュンヘンのマシン・エンスージアスト(機械愛好家)が、3枚目のアルバム『Lunch』を携えてに帰還します。
前作以上にヘテロジニアス(異質混交的)な本作は、ダブの要素を取り入れたIDM、シネマティックなスロージャム、そして型破りなドラム・ワークアウトを内包しており、大胆なDJがダンスフロアとリスニングルームの両方を彩るための素材を豊富に提供しています。

前作『Pleats』(2021年)と『II』(2023年)において、Florian KönigとSimon Poppは、ドラムを演奏する際の身体の動きをモーションセンサーで音に変換する手法を用い、人間と機械の音楽的共生を形作ってきました。今回の『Lunch』におけるコンセプトの核心は「振り子(ペンデュラム)」です。人間でも機械でもないその規則的な動きは、ジャイロスコープと呼ばれる装置によってアナログ電圧に変換され、デュオのセットアップにおけるあらゆるパラメーターのトリガーやコントロールを可能にしています。

このアルバムは、1年間にわたる週に一度のモーニング・セッションを通じて構想されました。家族の義務により、セッションは昼食(ランチ)までに切り上げなければなりませんでした。逆説的ではありますが、こうした時間の制約はしばしば非常に解放的なものとして機能し、より遊び心にあふれ、恐れを知らないプロセスをもたらしました。
「私たちは極めて効率的に作業しましたが、アルバム完成の締め切りがなかったため、プロセス全体はとても軽やかなものでした」と彼らは語ります。また、デュオはツアーで再現可能なレコーディング・セットアップに縛られるという制約からも自らを解放しました。
「今回はライブの側面を全く考えませんでした」。そのため、毎回のセッションで彼らは幅広い楽器やマシンの中から機材を選択しました。その過剰なまでの機材リストはアルバムのアートワークにもインスピレーションを与えており、使用された機材名の言葉が溢れんばかりに描かれています。

サウンド面では、9msは重厚でコンプレッションの効いたドラムと、ワイドなステレオ処理が施されたサウンドスケープを対比させ、心地よく伝播する純粋な好奇心とともに、独自のニッチを築き続けています。