Etienne Jaumetと Fabrizio Ratは、ともにピアニストとしての訓練を受け、セルフタイトルのアルバムでデビューを飾りました。前者がピアノに付随するリズミカルな機械によって珍しい音を作り出す一方で、後者はこのクラシックでロマンティックな卓越した楽器を使ってテクノの世界を探求しています。
「私たちのデュオの基本的な考え方は、ピアノとシンセサイザーが持つ豊かなハーモニーをリズムで表現することです。生演奏を通して、お互いの交流を深めること。珍しい音が持つ喚起力によって新しい雰囲気を作り出すこと。アンビエントとサウンドエクスペリメントの間のどこか…」と語ります。
リリースを前に、Hedi Bensalem監督による “Soffiare Insieme” のビデオが公開されました。