Buzzard Buzzard Buzzard – “Crescent Man vs Demolition Dan”

先月の “Warm It Up” に続き、カーディフのグループ Buzzard Buzzard Buzzardは、”Crescent Man vs Demolition Dan” をリリースしました。この曲は、カーディフの音楽施設 Gwdihŵやレストラン Madeiraや Thai Houseがあった、物議を醸したカーディフの Guilldford Crescent通りの取り壊しに敬意を表しています。

「カーディフにはGuilldford Crescentという通りがありましたが、高層ビルの建設のために取り壊されましたことで、長い間続いていたインディペンデントなビジネスが死んでしまいました。カーディフは、板で囲われた会場や日差しを遮る学生寮などが散在する、文化的に欠落した地獄のような場所に変貌しています。そのため、時間を巻き戻すことができる、あるいは公的資金を責任を持って配分することができる、強力なスーパーヒーローの介入に頼ることしかできないのです。」

「最も腹立たしいのは、スーパーヒーローが存在し得ないことを皆が認めているにもかかわらず、悪役がまだ存在していることです。彼らは、評判の良い音楽会場と家族経営のレストランを破壊し、その上におそらくそびえ立つであろう時代遅れの構造物の影でファサードが震えている状態にしました。状況はますます暗くなり、抗議活動が失敗するたびに、効果的な抗議活動を信じる人は(少なくともこの問題に関しては)スーパーヒーローを信じたほうがいいのではないかと思うようになってきましたが、それでも太った猫たちは私たちに一泡吹かせると思います。」

「もし抗議活動がうまくいかなかったら、何をすればいいのでしょうか?全員がすぐに選挙に立候補するわけではありませんし、立候補すべきかもしれません。私は正直者で対立しない人間だから、親指をあなたの拳の上に置くような手の動きを練習するべきだろうか?経費のかけ方もよくわからないし。」


Posted on 07/14/2021