モジュラーシンセとフォークが織りなす新境地。Mary LattimoreやJolie Hollandをゲストに迎えたBuck Meekの意欲作『The Mirror』より、Adrianne Lenker共演のリード曲「Gasoline」が公開

モジュラーシンセとフォークが織りなす新境地。Mary LattimoreやJolie Hollandをゲストに迎えたBuck Meekの意欲作『The Mirror』より、Adrianne Lenker共演のリード曲「Gasoline」が公開

Big Thiefのギタリスト、Buck Meekが、2026年2月27日に4ADからニューアルバム『The Mirror』をリリースすることを発表しました。2023年の前作『Haunted Mountain』に続くソロ4作目となる本作は、Big ThiefのドラマーであるJames Krivcheniaがプロデュースを担当。さらにAdrianne Lenkerがバックボーカルで参加しており、バンドの絆が深く反映された「ファミリー・アフェアー(家族のような結束)」を感じさせる一作となっています。

本作は、これまでの作品以上にモジュラーシンセを大胆に取り入れた意欲的なサウンドが特徴です。ゲスト陣も豪華で、ハープ奏者の Mary Lattimore や Jolie Holland、Germaine Dunes、そして実弟の Dylan Meek など、多彩なアーティストが名を連ねています。フォークの素朴さと実験的な音響が融合し、Buck Meek 独自の詩的な世界観をより多層的なものへと引き上げています。

あわせて公開されたリードシングル「Gasoline」は、恋に落ちる瞬間の遊び心と畏敬の念を描いた、軽快なアコースティック・ナンバーです。「私と彼女、どちらが先に『愛している』と言うだろうか?」と問いかける印象的な歌詞と、Adrianne Lenker の美しく重なるコーラスが、聴き手を幻想的な物語へと誘います。アルバムの幕開けにふさわしい、瑞々しくも内省的なラブソングに仕上がっています。