英国ノリッジの至宝Brown Horse、3rdアルバム『Total Dive』を発表。米英のインディー精神が溶け合う、深く温かなカントリー・ロック

イギリス・ノリッジを拠点とするBrown Horseは、2024年の『Reservoir』、昨年の『All The Right Weaknesses』と、短期間で2枚のアルバムを世に送り出してきた多作な4人組バンドです。彼らのサウンドは、アメリカの現代インディー・シーンと共鳴するカントリー風味の質感と、英国インディー特有の伝統的な憂いが絶妙に混ざり合っており、結成からわずか数年で確固たる支持を築いています。

今春にリリースされる3枚目のフルアルバム『Total Dive』に先駆け、先行シングル「Twisters」が公開されました。ペダル・スティールの豊かな音色とNeil Youngを彷彿とさせるファズ・ギターが印象的なミドルテンポの楽曲で、リーズのミュージシャンNeve Cariadがバックボーカルとして参加。フロントマンのNyle Holihanが持つ、使い古されたような味わい深い歌声と、日常の些細な瞬間を鮮烈に切り取る卓越したソングライティングが光る一曲です。

アルバムのリリース後、バンドは初となる北米ツアーへの出発を予定しています。併せて公開された「Twisters」のミュージックビデオでは、メンバーたちがDIY精神溢れる気象予報士に扮したユーモラスな姿を披露。地元ノーフォークのスタジオで磨き上げられた彼らのライブ感溢れるアンサンブルが、いよいよ大西洋を渡り、より広いステージへと羽ばたこうとしています。

Brown Horse – All The Right Weaknesses

Brown Horseの新しいシングル「Corduroy Couch」は、彼らのセカンドアルバム『All The Right Weaknesses』からの最初のリードトラックです。

「Corduroy Couch」は、アメリカン・アコースティック、オルタナティブ・カントリーの要素を融合させた、ブラッドホースらしいラフなサウンドが特徴です。歌詞は、隣人のレモンの木や、海辺の風景、そして思い出の中のコットンクッションをテーマにしています。曲の中で、Patrick TurnerとPhoebe Troupのボーカルの掛け合いが印象的です。

このシングルは、リスナーにとって親しみやすく、心地よい感覚を与える一方で、同時に深いメッセージを持っています。アルバム『All The Right Weaknesses』は、2025年4月4日にLoose Musicからリリースされる予定です。