ノースカロライナ州を拠点とするインディー・フォークのシンガーソングライター Anjimile Chithambo は、数年前に黒人でトランスジェンダーとして生きることについて歌ったアルバム『The King』をリリースして以来、Hurray For The Riff Raff や McKinley Dixon などの作品に貢献してきました。今回、彼はプロデューサーの Brad Cook(MegafaunやSnocapsのメンバーでもある)とタッグを組み、美しく新しい楽曲「Auld Lang Syne II」をリリースしました。
この曲は、Sufjan Stevensを彷彿とさせる、穏やかで鐘のような音色のアコースティックな子守唄です。Anjimileの歌声は優しく羽のように軽く、ギターの弦を擦る音が親密さを醸し出しています。Anjimileは、この曲は元々親友の結婚祝いとして書かれたものの、制作過程で「時間の経過が持つほろ苦さについての思索へと変化した」と語っています。この思索は、友人夫妻だけでなく、Anjimile自身と彼の家族、そして親密な関係全般に向けられています。
