The Crookes – “The World Is Waiting”
シェフィールドを拠点にするギターポップ/ガレージポップ・バンド The Crookes が、Modern Outsider/Anywhere Records から1/29リリースする新作アルバム ‘Lucky Ones’ から、収録曲 “The World Is Waiting” のビデオクリップを公開しました。Jake MacDonald による制作のビデオで、色の着いた粉をバンドの演奏中にオーディエンスらがかけまくる作品です。
Weird Black – “Despite The Gloom”
イタリアはローマを拠点にするローファイ・アコースティック・サイケ・トリオ Weird Black がリリースするファースト・アルバム ‘Hy Brazil’ から、先行曲 “Despite The Gloom” のストリームがシェアされております。まさにローファイな録音状態の曲で、再発風な感じですが、アルバムはフィジカルでちゃんとリリースされるようです。アルバム ‘Hy Brazil‘ は、We Were Never Being Boring から1/11にリリースされます。
Free Time – “Who Owns the Moon?”
メルボルン出身でニューヨークを拠点に活動するバンド Free Time の久々の新曲 “Who Owns the Moon?” がシェアされました。メンバーは、元 Panel of Judges で、現在は Twerps のメンバーとしても活動する Dion Nania が中心となり結成されたバンドで、セルフタイトルのデビュー・アルバムを2013年に Underwater Peoplse よりリリースされております。DIYでローファイそしてほっこりなメロディのこちらの曲は、正式なリリース時期は未確定ですが、今年 Bedroom Suck Records と Underwater Peoples よりリリースされる新作アルバム ‘In Search of Free Time’ からの先行シングルとなります。
Soda – “Blonde On Blonde”
フロリダはゲインズヴィルを拠点にするポストパンク・トリオ Soda が、Parquet Courts の Andrew Savage が主宰するレーベル Dull Tools からリリースするデビュー12インチからの先行曲 “Blonde On Blonde” をリリース致しました。男性のメイン・ヴォーカルに女性のバックボーカルを混ぜつつ、Parquet Courts にも通じるようなポスト・パンクをやっています。彼等のデビューEP ‘Without a Head’ は、Dull Tools から1/15にリリースされます。
The Pains Of Being Pure At Heart – “Hell”
ニューヨークのギターポップ・バンド The Pains Of Being Pure At Heart が、Painbow から先月リリースした新作EP からタイトル曲でもある “Hell” のビデオクリップを公開しました。ビデオは、Sarah Halpern によって16mmで撮影されたもので、白黒映像の雰囲気ある作品です。
True Love Always – “Summer Trains and Tears”
バージニア州シャーロッツビルのギターポップ・トリオ True Love Always が久々に帰ってきます! “Summer Trains and Tears” は、リリース時期や詳細は未定ですが TeenBeat からリリースされる新作アルバムからの先行曲になるようです。最後のアルバムは2003年にリリースされた ‘Clouds’ になるのでかなり久々ですね。ついでに TeenBeat も今年はリリースが無かったけど、来年は少し復活しそうな感じかな。
Fall Seattle – “Wanda Johnson”
Fall Seattle は、バージニア州レストンを拠点にする4ピース・バンドで、彼等の最新曲 “Wanda Johnson” がシェアされました。スペーシーでドリーミーなインディ・ポップなサウンドです。こちらの曲は、Faux Discx から1/30にリリースされるセルフ・タイトルのアルバムからの先行曲となります。
Hotline – “Don’t Look Away”
Tiger Dare として2014年にアルバムをリリースしていた Mike Zorrilla と Mike Kirby が、ドラマーに Ian Vidaurre を招き、新たなバンド Hotline を結成しデビュー・シングルをリリースします。”Don’t Look Away” はその7インチからの先行曲で、フォークとオルタナ、インディ・ロックを交えたような哀愁ソング。デビュー・シングルは、Wonderland Archives から来年の初頭にリリース予定です。
Josephine Foster – “A Thimbleful Of Milk”
コロラド出身の女性フォーク・シンガー Josephine Foster が、2013年のアルバム ‘I’m A Dreamer’ 以来となる新作アルバムをリリースします。今年夫である Victor Herrero とのコラボ作をリリースしていましたが、今作でも彼がポルトガル・ギターで、そして Gyða Valtýsdóttir がチェロで参加しサポートのもと、Josephine Foster がスチール・ギターを演奏しテープに生録音した作品だそうです。新作アルバム ‘No More Lamps In The Morning’ は、Fire Records から2/5にリリースされます。