マンチェスターを拠点に活動する新進気鋭のアーティスト、Lei Hope が、この1年半、自身の音楽ツアーや Zach Templar のサポート、Hana Vu のツアーギタリストを務めるなど、精力的に活動してきました。
そうした多忙な日々を経て、Lei はマンチェスターに戻り、自身の感情と向き合うことにしました。その過程でクリエイティブなリセットを行い、そこから生まれたのが新作EP『INERTIA』です。
「今振り返ると、このEPは様々な形の喪失について歌っています。人との別れ、時間の喪失、そしてコントロールの喪失。それぞれの曲が、何かを手放す方法だったんです」と Hope は説明します。
7月23日に Heist or Hit からリリースされるこの作品は、Daniel Caesar のR&B的な内省から、Charlotte Day Wilson の知られざる重厚なソングライティングまでを横断します。アコースティックギターを基調としながらも、美しい新シングル「Little Sign」がEPを牽引しており、Lei Hope が自身の感情を注ぎ込んだ、インディーソウル本来の魅力を存分に味わえる楽曲となっています。
「ただリセットが必要だったんだと思います」と彼は語ります。「旅からマンチェスターに戻ってきて、じっくり考える時間を与えられました。『Little Sign』は、そんな心境の中で最初に作った曲で、その後のすべてにトーンを与えてくれました。」
