The Fresh & Onlys – “Sunglasses”

サンフランシスコのガレージ・バンド The Fresh & Onlysが昨年に続き新作アルバムをリリースします。新作は、2008年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしていた John Dwayer主宰の Castle Faceに戻ってのリリースとなります。”Sunglasses”は、新作アルバムからの先行曲で、ここ最近のものよりはラフな質感のある曲になっています。なお、最近3人目のドラマーに変ったそうです。アルバム ‘Early Years Anthology’ は、8/31にリリースされます。

Creepoid – “Shaking”

フィラデルフィアを拠点に活動するバンド Creepoidは、元々パンク・ロックをルーツに持つバンドですが、現在ではギター・ロック路線へと変化。こちらの “Shaking”は、ゆったりとした演奏に少しアメリカーナな雰囲気を交えたロック・サウンド。彼等のニュー・アルバム ‘Cemetery Highrise Slum’が、6/23に Collect Recordsからリリースされます。

Jessie Jones – “Sugar Coated”

こちらの女性シンガー Jessie Jonesは、サイケ・ロック・バンド Feeding Peopleのフロントマンとして活動していたアーティスト。2013年に Innovative Leisureからリリースされたアルバムで、Feeding Peopleは解散し、最近彼女はニュー・プロジェクト Death Valley Girlsを始めたところですが、同時にデビュー・ソロ・アルバムが Burger Recordsからリリースされます。”Sugar Coated”は、そのアルバムからの先行シングルで、サイケデリックなワイアード・ポップ。セルフ・タイトルのアルバム ‘Jessie Jones’は、7/24にリリースです。

Kevin Morby – “Parade”

またか、ってくらいビデオが出てくる Kevin Morbyの最新アルバム ‘Still Life’からの最新作は “Parade”になります。監督・編集は、Elise Tylerによるもので、ニューヨークでの街並や生活を映しとった映像。そして、Kivin Morbyは最近になって、Dead Oceansとサインをしてようで、来年に新作ソロ・アルバムが出るそうです。

EZTV – “The Light”

ニューヨークを拠点にする新しいトリオ・バンドEZTVがデビュー・アルバムを間もなくリリースします。録音は、WoodsのJarvis Taveniereとしたようですが、アルバムからのファースト・カット “The Light” Woodsっぽいちょっとフォーク感にあるギターポップって感じです。ドラマーのMichael Stasiakは、Widowspeakに参加していことがあるようです。彼等のデビュー・アルバム ‘Calling Out’ は、7/10にCaptured Tracksからリリース。

5/29update:
デビュー・アルバムから更に先行シングル “Trampoline”がシェアされました!
今回も Woodsっぽさのあるギター・ポップ・ソングです。

Zachary Cale – “Sundowner”

ルイジアナ出身で現在はブルックリンを拠点に活動するシンガー・ソングライター Zachary Caleの最新シングル “Sundowner” のストリームです。哀愁な雰囲気満載のフォーク・ソング。2003年頃から活動を始め、前作までは All Hands Electricを中心にリリースしておりましたが、8/7にリリースされるアルバム ‘Duskland’は、No Quarter Recordsからのリリースになります。

The Cairo Gang – “Ice Fishing”

シンガー・ソングライター Emmett Kellyによるバンド The Cairo Gangの3年ぶりとなる新作アルバムからの先行シングル “Ice Fishing” がシェアされました。以前よりもガレージ感が増した印象のフォーク/サイケポップです。アルバムでは、Angel Olsenや盟友Will Oldham等が参加しているそうです。新作アルバム ‘Goes Missing’ は、Drag City傘下の God? Recordsからのリリースです。

Night Powers – “Blacken Out Their Stars”

ブルックリンを拠点にするネオ・フォーク、ゴス・ロック・バンド Night Powersの最新曲 “Blacken Out Their Stars” のストリームです。バロック調の妖艶なダーク・ソング。こちらの曲を収録したアルバム ‘The Hand of the Thief’ は、Mirror Universe から6/29にリリースです。

Antony Harding – “Walk With No Real Place To Go”

ストックホルムを拠点にするシンガー・ソングライター Antony Hardingがリリースする新作アルバムからのファースト・シングル “Walk With No Real Place To Go” のストリームは、メランコリーなインディ・フォーク・ナンバーです。彼はブリット・ポップ・バンド Hefnerのドラマーや、Ant名義でのソロ活動でも知られる人物。新作アルバム ‘By the Yellow Sea’ は、6/29に We Were Never Being Boring Collectiveからリリースになります。

Dommengang – “Her Blues”

以前こちらでポストしました、ニューヨークを拠点にするサイケ、フォーク、ストーナー・トリオ Dommengangが、Thrill Jockeyからリリースしたばかりのデビュー・アルバム ‘Everybody’s Boogie’ から、収録曲 “Her Blues” のビデオ・クリップが公開されました。ハンディカムで森の中で撮影された、ノスタルジックでサイケのある映像です。