ポートランドのインディ・ギター・バンド Blouse が、この秋にリリースする新作アルバムから先行トラックをアップしました。レイジーなポップ・チューン “No Shelter” を収録したセカンド・アルバム Imperium は、Captured Tracks から 9/17 にリリースされいます。
投稿者: warszawa
Bitchin Bajas – “Sun City”
サイケデリック・バンド Cave のメンバーである Cooper Crain によるアンビエンス・プロジェクト Bitchin Bajas ですが、これまでに Important Records, Kallistei Editions そして、今年に入って Permanent Records からも作品をリリースしておりましたが、新作フル・アルバムをバンドと同じように Drag City からリリースするようです。浮遊感のあるサイケデリック・シンセ・アンビエンスで、アルバム Bitchitronics からの先行曲として以下の “Sun City” がストリーミングできます。リリースは、7/16 です。
Paco Sala – “Impossible Places”
Antony Harrison (Konntinent) によるソロ・プロジェクト Paco Sala が、新作アルバムをリリースするようです。前作 Ro-Me-Ro では、Leyli という女性がヴォーカルで参加しておりましたが、新作では Birch って娘に替わっているようです。現在新作からの先行曲として、以下の “Impossible Places” がアップされておりまして、サウンドの方は今まで変らずローファイなエレクトロ・ポップ路線。新作アルバム Put Your Hands On Me は、Digitalis からこの秋にリリース予定。
Volcano Choir – “Byegone”
2009年のアルバム Unmap 以来、Collections of Colonies of Bees と Bon Iver による Volcano Choir が、再び結託して新作アルバムをリリースします。新作アルバム Repave からのファースト・カットとして、”Byegone” のストリーミングが以下でできます。アルバム Repave のリリースは、Jagjaguwar から、 9/3 にリリース。
Western Lows – “Icicles”
Julien Bellin, Jack Burnside そして Michael Orendy によるロスアンジェルスを拠点にするインディ・トリオ Western Lows がデビュー・アルバムをリリースします。”Icicles” は、アルバムからの先行曲となり、スムージーなギタポップ・サウンド。アルバムは、9/9 にロンドンの Highline Records からリリースします。
Machinedrum – “Eyesdontlie”
現在はベルリンに拠点を置く、Travis Stewart による Machinedrum ですが、コンセプト・アルバム Vapor City を Ninja Tune から9月にリリースするようです。内容は、彼の妄想都市を作るみたいな感じかな。アルバムの前に先行シングル Eyesdontlie を 7/29 にリリースしまして、そちらの音源が現在アップされております。
Pop. 1280 – “Lights Out”
ニューヨークのニュー・ウェーヴ、ノー・ウェーヴ・バンド Pop. 1280 がリリースする新作アルバムから、ファースト・シングル “Lights Out” がアップされました。現在は4ピース・バンドとして活動する彼等ですが、やつれたアート・パンクにスペーシーなアナログ・シンセを足した特徴的な音。レコーディングは、Swans, Sonic Youth などを手掛けてきた Martin Bisi によるもの。新作アルバム Imps of Perversion は、Sacred Bones から、8/6 にリリース。
The Cannanes – “A Bigger Splash”
今年は復活イヤーとなっておりますが、またも往年バンドの久々リリースです。80年代中盤に結成され、K Records や Ajax Records, Yoyo Recordings 等からリリースしてきた、オーストラリアのDIYポップ、キウィー・ポップの代表格、The Cannanes が新作アルバムをリリースします。前作が、2002年でしたので、11年ぶりです。新作アルバム Howling At All Hours から、先行曲として “A Bigger Splash” が現在ストリーミングできます。アルバムのリリースは、Chapter Music から 7/5にリリース。
Flaamingos – “All I Wanna Do is Live”
ロスアンジェルスを拠点にする Jerry Narrows と Daniel Koontz によるデュオ Flaamingos ですが、数年間一緒に活動する機会を失っていましたが、エコーパークでのパーティーで再会し、作品の制作に向ったそう。ポスト・パンクとダーク・ウェーヴを融合したような曲 “All I Wanna Do is Live” を収録したアルバム Flaamingos は、8/27 に Felte からリリース。
Califone – “Stitches”
シカゴのお馴染み Califone が、2009年のアルバム All of My Friends Are Funeral Singers 以来となる新作アルバムをリリースします。フロントマンの Tim Rutili 曰く、本作はそれぞれの曲が異なる人と場所で制作され、より分裂した内容にしたかったそうです。現在は先行曲として “Stitches” が聴けますが、アルバム全体ではどうなるのでしょうね。アルバム Stitches は、Dead Oceans から 9/3 のリリースです。
