ARTIST : Moon far away
TITLE : Acou
LABEL : Prophecy Productions
RELEASE : 3/13/2026
GENRE : neofolk, folkcore
LOCATION : Russia
TRACKLISTING :
1.Acou (Prelude)
2.Acou
3.Steel, Light, Love
4.Look, The Human Flocks…
5.Soulofkey
6.17 Years
7.To Count Her Names
8.Turquoise
9.What Way Your Rose Grows?
10.How Do The Moons Walk On Grain
11.Acou (Coda)
最も豊かな音楽のいくつかは、分類が最も困難なものでもあります。Moon far awayは、通算6枚目となるフルアルバム『Acou』において、音の持つ魔法的な性質を探求する音楽の旅へと乗り出しました。ロシア北部、亜北極圏の都市アルハンゲリスク出身の彼らは、宇宙の神話的なサイクルを研究し、その存在の各段階に、古風なフォークロアから典礼音楽、クラシック、さらには実験音楽に至るまで、特定の音や音楽スタイルを割り当てています。
MOON FAR AWAYは、世界の始まりと終わりが「音」――言葉の発声から実際の音楽、あるいは科学的なビッグバンに至るまで――であるという、多くの古代の伝説に見られる発見からインスピレーションを得ました。ギリシャ語で「聴け!」を意味する『Acou』において、「言葉(ロゴス)」と「音楽(ムシケ)」は、土、火、水、空気という古典的な元素と同じくらい、宇宙の構造にとって不可欠な要素として扱われています。
彼らは時に「ロシア・ゴシック・フォークの核心」や「ロシアのDead Can Dance」と称されることがありますが、その呼び名は本作においても真実味を持って響きます。その音楽は、表面上は軽やかで夢見心地でさえありますが、同時に、単なるポップ・ミュージックとは一線を画す尊厳、重厚さ、そして情熱的な真剣さを備えています。
『Acou』は、MOON FAR AWAYにとってこれまでで最も豊かで完成されたアルバムであり、Dead Can Dance、Alcest、Wardrunaといったアーティストのファンを含む、幅広い層のリスナーを魅了することでしょう。ロシアの北の大地から届けられたこの唯一無二のサウンドを体験する方法は、ただ一つ。その名が示す通り、「聴くこと(Acou)」です。





