Wet Leg – “Too Late Now”

ワイト島出身のデュオ、Wet Legは、”Too Late Now” と “Oh No” と題した2枚のニューシングルとともに、セルフタイトルのデビューアルバムを発表しました。”Too Late Now” と “Oh No” は、9月の “Wet Dream” に続くもので、この3曲は、Rhian TeasdaleとHester Chambersのデビューアルバム ‘Wet Leg’ に、大ヒットしたデビュー曲 “Chaise Longue” とともに収録されます。

フレッド・ラウソン監督のビデオが付いた “Too Late Now” について、ティーズデールは次のように説明しています。「この曲は、大人になるまで夢遊病になっていたことを歌っています。私は、自分の大人の人生がこのようになるとは想像していませんでした。私は時々、自分の頭の中に入り込み、すべてが圧倒されるように感じることがあります。この曲は、人生にはちょっとした問題があることを受け入れるためのものだと思います。でも、その考えに溺れすぎないようにしましょう。ただ、自分のために時間を使ってください。息を吸う。お風呂に入る。そうすれば、少しは気分が良くなるかもしれません。」

Wet Legのセルフタイトルのデビューアルバムは、Speedy Wundergroundの Dan Careyがレコーディングとプロデュースを担当し、デビューシングルを出す前の4月にロンドンで大部分を録音しました。チェンバーズは、「型破りな出来事だったと思う」と語っています。

ティーズデールはこのアルバムについて、「楽しい曲を書きたかったし、悲しい気持ちに浸りすぎず、聴いていて楽しい、演奏していて楽しいものを書きたかったの。でも、そうすると悲しいことも染み込んでくるの。」

Posted on 11/30/2021