Barrie – “Dig”

「シンセとジャングル・ポップ・ギターの退廃的な融合」と評されたレコーディング・アーティスト、Barrie Lindsay(バリー・リンゼイ)の音楽活動の拠点である Barrie は、セルフ・プロデュースの新しいシングル “Dig” を発表しました。ダルシマー、スライドギター、絶え間ないパーカッションの衝突の上で、バリーは悲しみと愛の相反する感情を表現しています。親を亡くし、最愛の人を見つけた時の感情を、新たな大胆さで歌い上げています。彼女はこの曲について、

「この曲をとても誇りに思っています。2020年冬の真夜中に両親のガレージで、感情的に圧倒された感じで、できるだけ大きな声で叫んだり拍手したりしながら、前後に歩いてレコーディングしました」

Japanese Breakfast, Frankie Cosmosなどを手がけた Robert Kolodny が監督した “Dig” のビデオは、テクニカラーの夢の世界。バロック風と未来風の服を着た Barrie は、カメラに向かって直接語りかけ、この内省的な瞬間を自分のものにしています。

国から出て行け
聞こえるよね
あなたはいつも筋肉の使い方を知っている
闘牛にストップサインはない

あなたのことが好きでたまらない
あなたのことが好きでたまらないの
あなたはどこから来たの?
あなたはどこから来たの?

自分の服を洗うために
どうでもいいことに

あなたのことが好きでたまらない
あなたのことが好きでたまらないの
あなたはどこから来たの?
あなたはどこから来たの?

あなたのことが好きでたまらない
あなたのことが好きでたまらないの
あなたはどこから来たの?
あなたはどこから来たの?


Posted on 09/15/2021