Teen Dazeが新しい2曲入りシングル「Moving forward / Tokyo」をリリースしました。
昨年のメロウポップアルバム『Elegant Rhythms』の後、Teen Dazeはより馴染みのあるサウンドに戻ってきました。とはいえ、ソフトなギターと優しいローズの音色に代わり、パルスするシンセと爆発的な808が加わり、2010年から彼のキャリアを追いかけてきたリスナーにはおなじみのサウンドとなっています。
「Moving forward」の最初の音は、声とパッドの穏やかなそよ風であり、嵐の前の静けさです。まるでロボットの合唱のような声が、Teen Dazeを過去を振り返りながら未来を見据えるアーティストとして位置付けています。アレンジメントにはメロディックでアトモスフェリック、エモーショナルな要素があり、Teen Dazeのプロダクションのすべての兆候を示しながらも、非常に「時代のもの」でもあります。キャリア14年目のアーティストであることの意味は何でしょうか。この思考は歌詞と音の中で感じ取ることができます。
B面の「Tokyo」は、これまでのTeen Dazeの中で最も夢幻的なポップソングの一つです。彼の好きな都市、東京へのオマージュです。最初の音が流れ始めると、まるで桜の花びらが静かに舞い落ちるような光景が目に浮かびます。そして、そのイメージが浮かんだかと思うと、すぐに東京の夜のエネルギーに包まれます。ネオンが夜空を切り裂き、渋谷の街を駆け抜ける感覚が描かれます。サビでは、「こんなに遠くにいるのは不思議だ、でもここにいたい」という瞬間の思索が描かれています。この曲は、愛する場所にいることの儚い感覚を捉え、その場にとどまれないことを知りながらも、その感情を共有しています。
「Moving forward」と「Tokyo」は、後にリリースされるTeen Dazeの新しいアルバムに収録される予定で、彼のEasy Listening Recordingsレーベルからリリースされます。
