Mark Guilianaら現代ジャズの精鋭たちと描く、即興と信頼の記録——先行シングル「Arches」から紐解く、Sharada Shashidharの飽くなき実験精神

シンガーソングライター Sharada Shashidhar が、Colorfield Recordsより待望のニューアルバム『A Foot on the Ground』を2026年6月3日にリリースすることを発表し、先行シングル「Arches」を公開しました。ロサンゼルスのLucy’s Meat Marketで2年間にわたり録音された本作は、彼女がこれまでに触れたことのない楽器やツールを駆使し、自身の表現を大きく拡張させた実験的な作品となっています。

制作過程では、プロデューサーの Pete Min との対話を通じて、これまでの完璧主義をあえて手放すアプローチが取られました。一見「不自然」や「恐ろしい」と感じるような瞬間にも音楽的な価値を見出し、それらをコラージュや彫刻のように丁寧に繋ぎ合わせることで、嘘偽りのない完成形へと昇華。特定のスタイルに固執せず、自身のアイデアを多角的に表現することに重きを置いています。

アルバムには、Caleb Buchanan や Timothy Angulo といった長年の友人に加え、現代ジャズ界の重要人物である Mark Guiliana や Benny Bock も参加しています。明確なロードマップをあえて作らず、その日に湧き上がったインスピレーションをスタジオで共有しながら制作された本作は、多くの才能が交差することで生まれたオーガニックで躍動感あふれる記録となっています。