Terra – NITRO (Feat. Juana Rozas)

アドレナリンがほとばしる、刺激的なアルゼンチンのポップアーティスト Terraの音楽は、まるで高速チェイスを体験しているような興奮を与えてくれます。彼女の最新シングル「Nitro」は、Juana Rozasをフィーチャーしたラテン・エレクトロニック・ダンス・トラックで、荒廃し燃え盛る都市の情景を描き出しています。ビルが崩れ落ちる中、少女たちは全速力で突き進みます。

22歳のTerraの音楽には、若さゆえの無謀さ、つまり「私たちは若いんだから、どうでもいい」というような反骨精神が宿っています。しかし、「もう耐えられない/私を殺す/このディストピア、太陽が熱くなってる/この街で/煙が私を窒息させる」といった、より暗い何かを示唆する歌詞は、燃え盛る世界を受け継いだ若者であることの怒りや絶望を捉えています。

故郷の熱気と、愛と混沌という個人的な経験にインスパイアされたTerraの近日リリースのEPの脈打つビートは、切迫感があり、感情的で、中毒性があります。「Nitro」や「Amor Criminal」といったトラックでは、シンガーソングライター兼プロデューサーである彼女が、サイレンと汗に満ちた真夜中のブエノスアイレスをメロディックに描き出しています。