モントリオールを拠点に活動するアートロック・グループ Pastel Blank が、待望のデビューアルバム『Unmade in Minutes』を4月24日に Paper Bag Records からリリースすることを発表しました。先行シングル「Shareholder」は、2022年のセルフタイトル作以来となる新曲で、バンドの代名詞である「歪んだファンハウス」のようなサウンドが健在。Talking Heads の『Fear of Music』時代を彷彿とさせる、神経質でジリジリとしたファンクのリズムと、鋭角的なポストパンク・ギターが融合した一曲となっています。
歌詞の面では、製薬業界への風刺がテーマとなっており、もともとは「漫画のように邪悪で、すぐに薬を処方する医者」を描いたデモ曲から発展したものです。リーダーの Angus Watt は、単なる批判に留まらず、オピオイド危機や「消費者としての加担(私たちはドルで投票している)」というより広い視点へとテーマを広げました。パーカッショニスト Hanum Yoon-Henderson によるウッドブロックの小気味よいリズムや、Brennan Doyle による精緻なサウンドデザインが、その皮肉めいた世界観をより強固なものにしています。
