ルリチャのアーティスト Keanu Nelson が、プロデューサー Yuta Matsumura と共に、同じホームスタジオの霞の中から生まれた2曲を収録した7インチで、Wilurarrakutu の残光を辿ります。二人は、身の回りにある機材を使って、地域に根ざした物語と根源的なエレクトロニクスという独自の織り合わせを続けています。
YouTube のヒップホップの断片と、感情を揺さぶるピアノの響きが、「Place Where I Go」を通して波紋のように広がります。この楽曲は、Nelson の砂漠の故郷である Papunya での日常の現実を、ダブワイズに反映したものです。「Kapi Ngalyananni」では、Nelson が自身の言語で歌い、個人的なものと祖先的なものとを結びつける魅惑的な水の歌を奏でます。高揚感のあるコード、クラップスティック、そして Matsumura の乾いたメロディカのラインが特徴的です。
