Sinead O’Brien – “Roman Ruins”

昨年、Speedy Wunderground からシングル “Taking On Time”, “Limbo”, “A Thing You Call Joy” をリリースしていたアイルランドはリメリック出身、ロンドンを拠点にするオルタナポップ/ロック、ポエット・シンガー Sinead O’Brien が、デビューEP ‘Drowning In Blessings’ を Chess Club Records からこの夏ごろにリリースします。EPは、Speedy Wunderground の主宰者のひとり Dan Carey がプロデュースを担当し、そちらから先行シングル “Roman Ruins” をリリースしました。

Ed Askew – “Rodeo Rose” (feat. Trembling Bells)

サイケフォーク・レジェンド Ed Askew が、Incredible String Band の Mike Heron とサマー・ツアーをした際に、Ed Askew をサポートしたサイケデリック・バンド Trembling Bells を交えてロンドンのスタジオで過去曲を生録音した作品 ‘London’ が、Tin Angel Records から6/19にリリースされます。そしてそちらからオリジナルは1970年 ESP Diskから、その後2002年に De Stijl からリイッシューされていたアルバム ‘Little Eyes’ に収録の “Rodeo Rose” の生セッションが先行公開されました。本作品はもともとRSD用にリリース予定だったそうですが延期になっていることから、それを待たずしリリースすることになったようです。

Gregory Uhlmann – “Spice Girls”

Perfume Genius のほか、マスロック系バンド Fell Runner や Typical Sisters のメンバーとして活動するギタリスト、ソングライター Gregory Uhlmann が、2016年の ‘Odd Job’ 以来、通算3作目のソロ・アルバム ‘Neighborhood Watch’ を Topshelf Records から7/24にリリースします。そして先行シングル “Spice Girls” がリリースされました。アルバムは多数のゲスト・ミュージシャンを交え、ジャズ要素のある作品になっているようです。

Edith Frost – ‘Nothing Comes Around’

テキサスのサンアントニオに生まれ、オースチンを拠点に活動するシンガーソングライター Edith Frost が、2005年にリリースしたアルバム ‘It’s A Game’ 以来となる15年ぶりのニュー・シングル ‘Nothing Comes Around’ を、Drag City からリリースされました。”Nothing Comes Around” のほか、3曲が収録されています。

Half Pair – “Half Pair (Song of the Muse)”, “Cold Eyes”

ドイツはアウクスブルクを拠点にするヴィジュアル・アーティスト、コンポーザー、パフォーマーで、バンド Carpet のシンガーである Maximilian Stephan によるインディポップ、トリップホップ、チャンバーポップ・プロジェクト Half Pair が、フル・アルバム ‘Half Pair’ を7/3にリリースします。そしてそちらから “Half Pair (Song of the Muse)”, “Cold Eyes” の2曲が公開されています。

Thousand – “Mon dernier voyage”

パリを拠点にするシンガーソングライター Stéphane Milochevitch によるインディフォーク、ソフトポップ・プロジェクト Thousand が、新作アルバム ‘Au Paradis’ を、Talitres から6/5にリリースします。そしてそちらの作品から先行シングル “Mon dernier voyage” をリリースしました。

Katy J Pearson – “Take Back The Radio”

ブライトンを拠点にするシンガーソングライター、ギターポップ・シンガー Katy J Pearson が、Heavenly Recordings とサインをして昨年リリースしたシングル ‘Tonight‘ に続き、新曲 “Take Back The Radio” をリリースしました。こちらの曲にはレーベルメイトになる Boy Azooga の Davey Newington がバック・ヴォーカル、Squid の Laurie Nankivell がドラムでサポートしています。

Bowerbirds – “Endless Chase”, “Hazel Eyes”

2006年にノースカロライナのローリーで結成され、その後 Dead Oceans などから3枚のアルバムをリリースしていたフォーク、オルタナフォーク・バンド Bowerbirds が、2012年のアルバム ‘The Clearing’ 以来となる新曲 “Endless Chase” と “Hazel Eyes” をリリースしました。現在は Phillip Moore のソロ・プロジェクトとして活動しているようで、アメリカーナ、カントリー・テイストが強まったソングライター路線の仕上がりです。

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